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2009/7/21 第203号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・人事異動(7月21日付)
2お知らせ
・海上保安庁音楽隊「サマーコンサート」開催(7月29日)
・審議会議事録等の掲載情報
3編集長だより(就任ご挨拶)
◆新着情報[7月21日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
◆お知らせ
○海上保安庁音楽隊「サマーコンサート」開催
毎年恒例となりました海上保安庁音楽隊による「サマーコンサート」、今年
は7月29日(水)12:10~13:00に、日比谷公園(小音楽堂)で開催します。
曲目は、行進曲「不屈大隊」、海のメドレー2、ライムライト、ZARDコレクシ
ョンほか。お昼のひととき、爽やかな演奏でリフレッシュしてみてはいかがで
しょうか。
◆編集長だより(就任ご挨拶)
広報課長 平田徹郎
7月14日付で広報課長に就任した平田です。国土交通省メルマガ編集長
も、前任の渋谷課長から引き継ぎました。ご挨拶が遅くなりましたが、これ
から、どうぞよろしくお願います。
昨日は「海の日」、そして先週末から夏休みに入った学校が多いのではな
いでしょうか。皆さんも夏休みの計画は固まりましたか。仕事のある方は、
仕事と家族のスケジュール調整にご苦労されていることと思います。
ところで、日本では有給休暇は原則年間18日間取れることになっていま
すが、実際の取得は半分にも満たない8日程度です。ゴールデンウィークの
飛び石連休をつなげて、お盆休みを2、3日取ったらおしまいというケース
が多いのではないでしょうか。
その対極にあるのが、バカンス大国フランスです。フランスは世界中から
毎年8000万人以上の外国人が訪れますが、フランス人自身も恵まれた休
暇制度を利用して、よく旅行をします。
フランスで2週間のバカンスが権利として認められたのは、古く1936
年のことです。日本では2.26事件が起き、戦時体制に向かいつつあった
暗い時代です。
バカンスは20世紀の大発明の一つに数えられるそうですが、労働者にと
って当時は夢のような話で、余りに先進的な政策だったためか、議会でも大
した議論にならずに、あっさりと可決されました。
2週間で始まったバカンスは、その後も増加の一途をたどり、56年に3
週間、69年に4週間、82年に5週間となり現在に至っています。時代を
画するような政策は、こんなふうにあまり意識されずに実現されるのかも知
れません。皆さんも思い出深い夏休みをお過ごしください。