国土交通省 メールマガジン 平成21年12月22日
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2009/12/22 第307号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣繰り上げ会見要旨(12月17日)
・大臣政務官会見要旨(12月17日)
2地域情報スクエア
小樽雪あかりの路
~「手づくり」の温かさを感じにおいでください~(北海道小樽市)
3お知らせ
・平成21年度「放射性物質安全輸送講習会の開催」
4募集してます
・「水の里」を元気にする観光の企画・提案を募集しています
◆地域情報スクエア
○小樽雪あかりの路
~「手づくり」の温かさを感じにおいでください~(北海道小樽市)
小樽市といえば、小樽運河を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
小樽運河は、大正12年に完成した港湾施設です。現在は、港湾施設として
の利用はされていませんが、夜はガス灯に火がともり、アジアからの観光客に
も人気の観光スポットでもあります。
この小樽運河では、例年2月初旬から中旬にかけて、有志ボランティアによ
る雪とろうそくの灯りのイベント『小樽雪あかりの路(みち)』が開催されてい
ます。
このイベントは、小樽運河や旧国鉄手宮線、朝里川温泉郷など市内各所に灯
された、約15万本のろうそくや、運河の水面に浮かべられた約400個の浮
き玉キャンドルなどの温かな「あかり」で小樽を訪れる人々をお迎えしようと
いうもので、平成16年度 国土交通省主催「手づくり郷土賞」(地域活動部門)
を、平成18年度には、国が地域イベントに対して表彰する「ふるさとイベント
大賞」で、道内初となる大賞(総務大臣表彰)を受賞しています。
開催期間中、10日間で延べ2,500人のボランティアスタッフが、ろう
そくに毎晩点灯し、見守り続けますが、このボランティアには、毎年、中国や
韓国から50人前後の方がはるばる泊まり込みで参加するという、国際色豊か
なイベントにもなっています。(来年の参加を募ったところ、韓国からは定員
40人のところ600人近い応募があったそうです。)
国土交通省からも北海道開発局建設部の職員が毎年ボランティアで多数参加
していますが、今年2月6日(金)~15日(日)に開催された、第11回小
樽雪あかりの路でも、運営スタッフのお手伝いや運河会場のオブジェ製作など
を行いました。
開催期間中は複数のメイン会場だけでなく、市内の各官公庁、企業なども自
社の建物をろうそくの灯でライトアップ。小樽市内全体がろうそくの光につつ
まれます。
小樽へは札幌からJRの快速列車でわずか30分程度です。ぜひ、来年の2
月には北海道の冬の風物詩となった『小樽雪あかりの路』においでください。
◆お知らせ
○平成21年度「放射性物質安全輸送講習会の開催」
国土交通省では、放射性物質輸送の安全規則の正しい理解と輸送時における
安全性の向上を目的として、放射性物質輸送関係者を対象に講習会を開催しま
す。地域毎(横浜市、広島市、仙台市)で開催日等が異なりますので、詳細は
ホームページをご覧ください。
◆募集してます
○「水の里」を元気にする観光の企画・提案を募集してます
国土交通省では、水源地域や水文化の保全等に取り組む地域の観光資源を活
かした、地域の活性化につながる旅行企画を募集し、有識者による各賞の選定・
表彰を行います。受賞企画については、旅行業界の協力によるプロモーション
を展開し、水の里の地域活性化に貢献することを目指します。
(応募締め切りは平成22年2月26日(金))