国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成22年1月22日

MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
                         2010/1/22  第324号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
                      
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇MLIT mail magazine
◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(1月19日)
 2編集長だより
  「八ッ場ダムに行ってきます」
 3募集してます
  ・パブリックコメント(意見募集)  
 4お知らせ
  ・「雇用創出企業」ウェブサイトの公表

◆新着情報[1月22日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○平成22年度国土交通省関係予算概要
  http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_000748.html
○航空輸送統計速報(平成21年10月分)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000090.html
○平成21年度国土政策関係研究支援事業の研究成果の報告会の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo08_hh_000015.html
○八ッ場ダムに係る地元住民と前原国土交通大臣との意見交換会における取材
 について(取材要領)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000216.html
○建築確認手続き等の運用改善の方針について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000142.html
○2009年の日本関係船舶における海賊等事案の状況及び世界における海賊等
 事案の状況について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000043.html
○外国人国際航空運送事業の経営許可について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000110.html
○「平成21年度第2回空港制限区域内事故防止対策検討会」の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab15_hh_000014.html
○独立行政法人役員の公募について(お知らせ)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000039.html
 
【前原大臣会見要旨(平成22年1月19日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin100119.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h21/index.html
 
◆編集長だより
○八ッ場ダムに行ってきます           
                      広報課長 平田 徹郎
 今では日本中の人が「八ッ場」と書いて「やんば」と読むと知っています
が、これだけでも世の中の大きな変化だと思います。
 昨年9月16日の就任後直ちに前原大臣は、群馬県の八ッ場ダムの建設中止を
表明されました。
 人口減少社会、急速な少子高齢化、莫大な国の長期債務を前にして、税金の
配分を大きく変えなければならず、日本の公共事業のあり方を見直す中で、で
きるだけダムにたよらない治水への政策転換を進めるという考え方に基づくも
のです。
 大臣の矢継ぎ早の指示を受けて、新政権発足1週間後の9月23日には大臣の
八ッ場ダム視察が行われ、河川局、関東地方整備局とともに私も随行してきま
した。当日は、上空には3,4機の取材ヘリコプターが舞って、プロペラの爆音
で説明者の声もよく聞こえないような状況下で、大臣一行を追いかけて100人
以上の記者やカメラマンが重い機材を抱えて、吾妻川の石ゴロゴロの河原を走
っていました。
 ダムサイトの設置予定地は吾妻川渓谷の景観の素晴らしいところですが、こ
の間にコンクリートの壁を建設しますという話を聞くと、改めてダムの巨大さ
に素朴に驚きました。残念ながら、この日は住民の方々との意見交換会は実現
しませんでした。
 あれから季節は巡り、年も改まって1月24日に、住民の方々との意見交換会
が実現することになりました。
 大臣から、第一に政権交代に伴う政策変更において住民の方々には何も瑕疵
がないにもかかわらず、混乱とご迷惑を掛けたことに対するお詫び、第二に何
故こういう政策変更に至ったのかということについての説明、第三に住民の
方々に許して頂けるならば、ダムを中止した場合の生活再建策についてお話し
する予定です。
 他方、国土交通省では、今後の治水対策のあり方に関して意見募集を行って
います。
 昨年12月3日に設置された「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」
で、今年夏頃を目途に中間とりまとめを行うことにしていますが、この検討の
参考とするため、広く国民の皆様からご意見を募集しています。八ッ場ダムに
限らず、幅広い治水対策の具体案、時間的・財政的制約を加味した新たな評価
軸等について、ご意見を頂ければ幸いです。詳細は、国土交通省ホームページ
http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000215.html )をご覧下
さい。

◆募集してます
【パブリックコメント(意見募集)1月22日公表分】
○旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を
 改正する省令並びに関係通達の改正に関するパブリックコメントの募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=155100905&OBJCD=100155&GROUP=

◆お知らせ
○「雇用創出企業」ウェブサイトの公表
 経済産業省では、「雇用創出企業」の魅力を発信するためのウェブサイトを構築、
本日22日(金)に公表されました。昨年2月に公表された「雇用創出企業1,400社」
の改定版として、主に、来春以降厳しい求人情勢が見込まれる新卒予定の学生・生
徒の就職支援を目的として、1,443社(1月21日現在)の「雇用創出企業」の
魅力を紹介しています。
 国土交通省関連分野として、今回あらたに、運輸、建設分野等が加えられ、建設
業、不動産業、タクシー業、物流業、宿泊業等の企業が掲載されました。
 ■経済産業省「雇用創出企業」ウェブサイト
  http://www.meti.go.jp/interface/php/honsho/policy/mono_info_service/mono/sokeizai/koyou/index.php

ページの先頭に戻る