国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成22年1月27日

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                         2010/1/27  第327号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・大臣発言(会見速報版(1月26日))
  ・大臣会見要旨(1月22日)
 2現場レポート
  自転車通行環境整備モデル地区 ~古町入舟地区・新潟県庁周辺地区~
 3政府広報番組のご案内
  ・ようこそニッポンへ!京都の魅力再発見(1月31日テレビ放送)
 4お知らせ
  ・住宅取得等資金の贈与に係る非課税措置の拡大(法案成立後)

 

◆新着情報[1月27日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○トラック輸送情報(平成21年10月分)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000092.html

○第3回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000217.html

○違法に設置されているエレベーター対策について
  http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/house05_hh_000141.html

○平成22年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業の公募について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000121.html

○リコールの届出について(メルセデスベンツ ビアノ 他)
  http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall10/recall_.html

【大臣発言(平成22年1月26日、会見速報版)】
 「整備新幹線」について
   http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_000766.html

【前原大臣会見要旨(平成22年1月22日)】
   http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin100122.html


※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html


◆現場レポート
○自転車通行環境整備モデル地区 ~古町入舟地区・新潟県庁周辺地区~
               (北陸地方整備局 新潟国道事務所)

 最近、「自転車」に乗っている人が増えているような気がしますが、ガソ
リン価格の高騰により車から自転車に通勤方法を替えた方もいるのではない
でしょうか。自転車は車のように化石燃料を使わず、環境負荷の少ない乗り
物として見直されているほか、健康にも良いと言われています。また、5km
程度の短距離移動では、鉄道・バス・自動車などの移動手段の中で、自転車
の所要時間が最も短く、効率の良い乗り物となっています。

 良いことずくめの「自転車」ですが、歩道では歩行者の、車道では自動車
の迷惑になることも多く、肩身の狭い状況に置かれています。

 そのような中、平成20年1月に、全国で98箇所の自転車通行環境整備
モデル地区が指定されました。新潟市では「古町入舟地区」「新潟駅前地区」
「新潟県庁周辺地区」の3箇所が指定され、直轄の整備箇所は「古町入舟地
区」「新潟県庁周辺地区」の2箇所となっています。

 平成20年3月には一般国道7号「古町入舟地区」において500m(両
側)の自転車道が整備されました。これは、改築事業に併せて自転車道を整
備したもので、自転車道2.0m、植栽帯1.0m、歩行者道3.0mの幅
員構成となっています。

 今年度は、自転車通行環境整備モデル地区の一般国道116号「新潟県庁
周辺地区」において、歩行者・自転車の通行区分の明確化、交差点部の改修
などの、歩行者と自転車の通行環境を改善する工事を実施しています。また、
整備に先立ち、自転車の歩道進入抑制効果を把握するための社会実験(ボラ
ード(車止め)などによる自転車の進入抑制効果の調査:平成21年11月10日
~24日)を行い、アンケート調査を実施しました。

 社会実験についての報道発表: http://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/kisha/pdf/2009110602tuko.pdf
 
 また、新潟市で開催した「にいがた市民大学講座『自転車の“みち”をつ
くろう』」(平成20年5月~21年2月[全20回])の受講生が中心となり、市
民有志が自転車の市民権確立のため、「自転車のまち“新潟”の会」を昨年
7月に設立し、イベントや社会実験などへの参加協力、できることを市民の
立場で発言していくための活動を企画運営しています。当事務所としても、
自転車関連イベントへの協力、資料の提供など、活動に積極的に参加して、
新潟の自転車通行環境の改善に協力しています。

 「自転車のまち“新潟”の会」にはどなたでも参加できます。また、イベ
ントなど(弥彦山のんびりサイクリング)もありますので、皆さまの参加を
お待ちしています。

 ■北陸地方整備局新潟国道事務所: http://www.2159.go.jp/index.asp 
 ■(参考)歩行者・自転車のための道路行政: http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/index.html

 

◆政府広報番組のご案内
○ようこそニッポンへ!京都の魅力再発見(ビジット・ジャパン・イヤー)
 放送日時:1月31日(日)6:30~6:45    
 放送番組:「新ニッポン探検隊」(日テレ、日テレ系列30局)
   ※地域により放送日時が異なります。番組放送案内でご確認ください。 
     http://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/nippon/index.html
 1200年の歴史を持つ京都は、お寺や神社など世界遺産としての見所も多く、
情緒たっぷりな町のたたずまいで世界に名だたる観光地!外国人観光客にも
人気の的となっています。今回は外国人の目線から見た新たな京都を探険し
ます。


◆お知らせ
○住宅取得等資金の贈与に係る非課税措置の拡大
 平成21年12月に閣議決定された「平成22年度税制改正大綱」に基づき、贈
与税の非課税枠(平成21年は500万円)を引き上げ、制度改正を行います。
詳細をホームページに掲載いたしました。

 (PDF形式): http://www.mlit.go.jp/common/000056970.pdf
※なお、この改正は、国会の審議を経て、関係法律が成立した後に実施され
 ます。

 

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