MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2010/8/20 第467号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇MLIT mail magazine
◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
2編集長だより(就任ご挨拶)
3お知らせ
・公的支援対象の観光資源とその認知度・魅力度に関する調査研究
~調査結果を取りまとめました~(国土交通政策研究所)
・運輸安全委員会ニュースレター特集号(日本語版・英語版)を発刊!
◆新着情報[8月20日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
「関水康司国際海事機関(IMO)海上安全部長のIMO事務局長選挙の擁立」
「中国出張」「海上保安庁のヘリコプター事故」について
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001057.html
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○国土審議会水資源開発分科会木曽川部会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/water02_hh_000010.html
○社会資本整備審議会 道路分科会事業評価部会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000128.html
○平成23年度自動車整備士技能検定試験実施計画
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000032.html
○ホルムズ海峡におけるタンカー事故に係る注意喚起
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji01_hh_000061.html
○平成22年度 営繕工事の発注の見通しの変更
http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen02_hh_000035.html
○「平成23年度各省各庁営繕計画書に関する意見書」の送付
(国土交通大臣から各省各庁の長及び財務大臣あて)
http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen02_hh_000034.html
【国土交通省人事異動(平成22年8月20日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆編集長だより(就任ご挨拶)
広報課長 野村正史
8月10日付けで広報課長に就任した野村と申します。そして同時にメルマ
ガ編集長も引き継ぎました。ご挨拶が遅れましたが、これからどうぞよろしく
お願いいたします。
月遅れのお盆も終わりました。なのに、昨日は広島・福山で38.3度という相
変わらずの猛暑(関東はこの2日ほど凌ぎやすいですが・・)。都市部では夜
も気温が下がりません。「夏バテには睡眠」のはずなのに、快眠できないまま
疲労感の残る朝を迎えては寝不足がさらに寝不足を呼ぶ「寝不足スパイラル」
という状態。ぐっすりと眠れる夜が早く来ることを願っているのは私だけでは
ないでしょう。
こういう日が続くと、やはり地球は確実に温暖化の傾向にあるのだと思うよ
うになります。そして、本当にこの国土は大丈夫だろうかと心配になってきま
す。たとえば雨の降り方も、最近では極めて狭いエリアに短時間で強い雨の降
る「ゲリラ豪雨」が多発しています。
また、豪雨に伴い崖地が崩壊したり、地滑りや土石流が発生することもしば
しばで、今年も西日本を中心に多くの人命と家屋等の財産が失われています。
これは我が国にとどまらない現象で、昨年台湾では深層崩壊と呼ばれる岩盤ご
と崩れる大規模な地滑りが発生し、1,622戸の家屋が倒壊、700人近い犠牲者を
出す大惨事となりました。
我が国は元来多雨であることに加え、押し並べて地形が急峻、土壌も脆弱な
地域が多く、水害や土砂災害を完全に防ぐことはほぼ不可能です。したがって、
災害が起きたとしてもいかに被害を減らすかが重要となりますが、そのときに
最も大切となるのは「情報」です。生活する場の災害リスクをきちんと認識し、
降雨状況などをリアルタイムに把握しながら、適切に行動する。これを可能と
するためには、なによりもまず正確な情報を的確に受発信することが必要です。
そのような視点から、昨今の災害対策は、ハード対策に加えソフト対策にも
力を注いでいます。このメルマガの読者の皆さんはそもそも「情報」に敏感な
方々だと思います。これからは台風の季節ともなります。どうか的確に情報を
キャッチして、災害が起きたとしても被害からは免れていただきたいと思いま
す。
◆お知らせ
○公的支援対象の観光資源とその認知度・魅力度に関する調査研究
~調査結果を取りまとめました~
国土交通政策研究所では、公的支援を活用して観光振興に取り組む12地域
を対象に、支援制度の活用状況や、観光資源の認知度・魅力度に関する調査
を実施しました。
調査ヒアリングのほか、消費者と地域側の各視点からアンケートを実施、
結果を比較・分析し「効果的・効率的な公的支援の活用による魅力ある観光
まちづくりに向けたチェックポイント」を巻末にまとめました。
調査結果をホームページに掲載しましたので、是非ご覧ください。
■国土交通政策研究所ホームページ「トピックス」: http://www.mlit.go.jp/pri/
○運輸安全委員会ニュースレター特集号(日本語版・英語版)を発刊!
本号は、「関門海峡における船舶事故」について特集し、英語版も併せて発
刊しております。本内容が、関門海峡における事故防止に資することとなれば
幸いです。なお、ニュースレター配信サービスは当委員会HPからお申込みい
ただけます。
■運輸安全委員会ホームページ: http://www.mlit.go.jp/jtsb/index.html