国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成22年9月3日

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                          2010/9/3 第477号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・大臣発言(会見速報版)
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(8月31日)
 2意見募集
  ・行政手続法に基づく意見公募(9月3日公表分)
 3編集長だより


◆新着情報[9月3日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
 「北方領土への入域」「海上保安庁の人事」について
   http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001072.html

【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○建設技能労働者の人材確保のあり方に係る検討会の開催(第1回)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000163.html

○リコールの届出(川崎 70ZV-2 他)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000661.html

○「軌間可変技術評価委員会」の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000022.html

○コンテナ物流情報サービス(Colins)の提供サービス拡大
  http://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000038.html

○平成22年度 国土交通省国土技術研究会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000099.html


【前原大臣会見要旨(平成22年8月31日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin100831.html

【国土交通省人事異動(平成22年9月3日)】
  http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(9月3日公表分)】
○通達「事業場認定に関する一般指針」の一部改正に関する意見募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155101221&Mode=0


◆編集長だより
                                        広報課長 野村正史

 おととい9月1日は防災の日でした。皆様ご存じのとおり、防災の日は
1923年(大正12年)の9月1日に関東大震災が起きたことに因むものです。今
年の防災の日には、前夜に民主党代表選挙への立候補を表明された菅総理も、
朝から防災服姿で東海、東南海、南海の3地震同時発生を想定した訓練に参加
されていました。

 ところで、ご承知のとおり防災の日は地震に対する備えを万全にすることの
みを目的とするものではありません。例年9月1日頃はいわゆる「二百十日」
と呼ばれる頃で、日本列島を台風が襲うことの多い時期に当たることもあり、
台風による風水害など災害全般に備えるように、という意味もあるということ
です。

 そういえば、今から6年前の平成16年には、過去最高の10個の台風が上陸し
ました。この年は10月に中越地震も発生し、災害が多発した年として記憶にも
残っていると思います。それから、我が国は雪害にも苦しめられています。意
外に思われるかもしれませんが、過去10年の毎年の死者・行方不明者数を災害
原因別に見ると、雪害によるものが最も多い年が10年中6年となっています
(平成22年防災白書より)。

 このように、台風の通り道となる地域から積雪地域まで、我が国においては
自然災害に対して安全といえる地域はありません。もちろん地震も我が国の至
る所で生じています。様々な自然災害を想定しなければならないという点では、
世界の中でも我が国は厳しい条件にあるといえます。そういうことを十分に理
解した上で、防災用品の常備から家具の固定、あるいは避難経路の確認など、
身の回りのことから災害に対する備えを講じておかなくてはなりませんね。

 前回に続き防災の話題となってしまい、大変恐縮です。今年もすでに梅雨前
線による豪雨災害が発生していますが、今後はどうか大きな自然災害が起きま
せんようにと、心から祈っています。

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