国土交通省　メールマガジン

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2010/9/29 第493号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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◇目 次◇
　１新着情報
　　・本日の報道発表
　　・大臣会見要旨（9月24日）
　　・人事異動（9月29日）
　２現場レポート
　　　富士山と地域を守る富士砂防  ～過酷な環境に挑む～　
　３お知らせ
　　・広報誌「国土交通」１０・１１月号発行

◆新着情報［９月２９日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○排出ガス対策型建設機械の指定等
　　～建設機械の型式指定と原動機等の型式認定～
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000042.html

○低騒音型・低振動型建設機械の指定
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000041.html

○「浄化槽の日」関連行事等
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000087.html

○第17回「国際土地政策フォーラム」の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/land03_hh_000084.html

○社会資本整備審議会住宅宅地分科会（第２８回）の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000044.html

○第１７回「鉄道の日」
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000024.html

○平成２２年度自動車整備士技能検定合格者の発表等
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000035.html

○平成２２年度航空機等購入費補助金（運航費関係）の交付決定
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/cab04_hh_000035.html

○土木工事における情報共有システムの活用に関するガイドラインの策定
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000105.html

○土木工事における電子納品等の運用に関するガイドライン等の策定
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000104.html

○「国土交通省直轄工事等契約関係資料」の公表
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo06_hh_000034.html

【馬淵大臣会見要旨（平成22年9月24日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin100924.html

【国土交通省人事異動（平成22年9月29日）】
　　　http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
　ＵＲＬからご覧いただけます。
　観光庁　http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
　気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
　運輸安全委員会　http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
　海上保安庁　http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html

◆現場レポート
○富士山と地域を守る富士砂防  ～過酷な環境に挑む～
　（中部地方整備局　富士砂防事務所）

　我が国最高峰である富士山。秀麗な山容から、日本の象徴的存在として海外
にも広く知られています。

　その富士山の西斜面で進行している大きな傷「大沢崩れ」は延長約２．１km、
最大幅約５００ｍ、最大深さ約１５０ｍにおよぶ大崩壊地で、度々土石流を発
生する土砂災害の源でもあります。

　富士砂防事務所は大沢崩れから発生する土砂災害を防ぐとともに、富士山の
麗姿を守るため、富士山大沢川砂防事業を行っています。

　大沢崩れは高標高、急傾斜といった厳しい自然環境にあり、また国立公園特
別保護地区、文化財保護法による「特別名勝」に指定され、それらの条件に対
応しながら工事を進めなければなりません

　それらの条件での施工に対応するための調査工事を昭和57年度から実施して
おり、これまでに侵食対策、自然環境・景観対策、資材運搬、作業員の安全確
保等の調査を進めてきました。その結果をうけ、源頭域渓床部において土砂捕
捉効果、縦断侵食・土砂移動の防止や山脚固定を期待した渓床対策施設（ブ
ロックスクリーン工）の施工に向けた調査工事を平成19年度より着手していま
す。

　現在、標高２，１００ｍ付近でブロックスクリーン工のコンクリートブロッ
ク流出防止施設である１基目の横工が完成し、上部コンクリートブロックを敷
設する工事の施工を推し進めています。また、さらなる高標高域
（約２，５００ｍ）で２基目の横工に着手すべく準備を進めています。

　東名高速、東海道新幹線、中央道からも見えない位置にある「大沢崩れ」で
すが、砂防事業により、そこで発生する土砂災害から地域を守るとともに、国
民共有の財産である富士山の麗姿を守ります。

　■中部地方整備局富士砂防事務所: http://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/

◆お知らせ
○広報誌「国土交通」１０・１１月号発行！
　鉄道は今、環境に優しい乗り物として、また、経済の活性剤としても非常に
期待されています。
　日本では、開業当時の１９６４年「青いひかりの超特急、時速２５０キロ」
と歌われた新幹線が、２０１１年「時速３２０キロ」で走行します。そして、
まもなく北は本州最北端の青森から南は鹿児島まで全線が開通します。
　一方で、アジアをはじめとした世界各国では、総延長１万３７００キロの高
速鉄道計画が立ち上がっています。
　特集では、「鉄道先進国・日本」と題し、高い安全性と高速技術の結晶
“SHINKANSEN”を世界中に輸出するために官民一体となった“チーム・ジャパ
ン”の取り組みと、東北新幹線延伸を前に活気づく青森県及び新青森駅を紹介
しています。
　本誌は、国土交通省が国民のみなさまに「お伝えしたいこと」だけでなく、
みなさまが「知りたい」ことを的確にお伝えするコミュニケーションツールで
あると考えております。ぜひご一読いただき、ご意見・ご感想を頂ければ幸い
です。
　■広報誌「国土交通」１０・１１月号
　　http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001101.html
　　　※ご意見・ご感想はこちらまでお寄せください→ kouhoushi@mlit.go.jp