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2010/11/1 第515号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
2意見募集
・任意の意見公募(11月1日公表分)
3国土交通セミナー
・鉄道貨物輸送への転換「モーダルシフトの推進」
~「エコレールマーク」は環境にやさしい商品や企業が分かるマークです~
◆新着情報[11月1日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○トラック輸送情報(平成22年7月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000122.html
○国土審議会政策部会国土政策検討委員会地域戦略検討グループ(第3回)
の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo05_hh_000054.html
○社会資本整備審議会 都市計画・歴史的風土分科会 都市計画部会
「第8回安全・安心まちづくり小委員会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/city01_hh_000016.html
○第23回「エコレールマーク」の認定
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo02_hh_000019.html
○自動車の安全性及び環境性能の向上に関する官民フォーラムの開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000065.html
○平成22年度自動車アセスメント評価結果(前期分)を公表します!
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000679.html
○第9回グリーン物流パートナーシップ会議の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000054.html
【津川大臣政務官会見要旨(平成22年10月28日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/tsugawaseimukan101028.html
【国土交通省人事異動(平成22年11月1日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆意見募集
【任意の意見公募(11月1日公表分)】
○都市緑地法運用指針の改正案に関する意見の募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155100404&Mode=0
◆国土交通セミナー
○鉄道貨物輸送への転換「モーダルシフトの推進」
~「エコレールマーク」は環境にやさしい商品や企業が分かるマークです~
「モーダルシフト」とは、貨物輸送における交通手段を転換することで、
一般的に、トラックでの輸送手段から、環境負荷が少なく大量輸送を可能と
する海運または鉄道に転換を図ることをいいます。
鉄道貨物輸送と営業用トラック輸送とを比較した場合、1トンの貨物を1キ
ロメートル輸送する際に発生するCO2の排出量は約7分の1(2008年実績)と
なっており、鉄道による貨物輸送は物流における環境負荷の軽減という点で優
れた特性を有しています。
モーダルシフトを促進するためには、環境にやさしい鉄道貨物輸送へ転換す
る各企業の取組みが重要な課題のひとつとなっています。しかし、消費者に
とって、お店で商品を選ぶ際に、商品がどのような輸送手段で運ばれてきたか
については、通常は知ることはありません。このため、企業が努力して環境に
やさしい鉄道貨物輸送に積極的に取り組んでも、消費者にはその努力が見えに
くいという問題があります。
そこで、環境にやさしい鉄道貨物輸送によって運ばれているものだというこ
とを消費者に知ってもらったうえで、そのような商品を積極的に選択する目安
を提供するとともに、企業にとっても、環境問題に積極的に取り組んでいると
いうことを消費者にアピールし、さらに、消費者に商品を選択していただける
よう、消費者と企業が一体となった取組みを進めることを目指し、「エコレー
ルマーク」が誕生しました。
本日、新たな商品7件、認定企業として5件を認定することが決定され、公
表しました。2010年(平成22年)11月1日現在で、エコレールマーク認定商品
は70件(120品目)、認定企業は67件となりました。
エコレールマークに認定された商品・企業を選択することで始められる身
近なエコ活動をみなさんも始めてみてはいかがでしょうか。
■「エコレールマーク」: http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk2_000008.html
(エコレールマーク認定商品リスト: http://www.mlit.go.jp/common/000127135.pdf )