国土交通省　メールマガジン

MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2010/11/10 第521号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
ＭＬＩＴメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇MLIT mail magazine

◇目 次◇
　１新着情報
　　・本日の報道発表
　２現場レポート
　　沖縄の気象事情　(沖縄気象台)
　３お知らせ
　　・自動車の不具合情報をご連絡ください
　　　　～自動車不具合情報ホットライン～
　　

◆新着情報［１１月１０日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○建設工事受注動態統計調査報告（平成２２年９月分）
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000194.html

○主要建設資材月別需要予測＜平成２２年１２月分＞
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000174.html

○交通政策審議会 陸上交通分科会 鉄道部会 中央新幹線小委員会（第11回）
　の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo03_hh_000017.html

○リコールの届出（日通　セミトレーラ　他）
　リコールの届出（ボルボ　Ｖ７０　他）
　リコールの届出（コベルコ　LK４０Z　他）
　　一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall10/recall_.html

○交通政策審議会第３９回港湾分科会の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000046.html

○コンテナ物流の総合的集中改革プログラム評価委員会（第５回）の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000039.html

○シップリサイクルや廃棄物・危険物の海上輸送に関する最新の動向について、
　１１月２４日（水）にリサイクルポートセミナーが開催されます
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000041.html

○LED道路・トンネル照明灯技術に関する意見募集
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000113.html

○LED道路・トンネル照明灯に関する実証実験への参加者の公募
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000112.html

【馬淵大臣会見要旨（平成22年11月5日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101105.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
　ＵＲＬからご覧いただけます。
　観光庁　http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
　気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
　運輸安全委員会　http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
　海上保安庁　http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html

◆現場レポート
○沖縄の気象事情　(沖縄気象台)

　沖縄県は、有人の島では日本最南端の波照間島や西端の与那国島など東西約
１０００ｋｍ、南北約４００ｋｍの範囲に点在する大小１６０の島からなり、
毎年、６百万人ちかい観光客が訪れます。

　沖縄本島にある沖縄気象台と、南大東島地方気象台、宮古島地方気象台、石
垣島地方気象台は、県民はもとより、訪れる多くの観光客の生命と財産を台風
などの自然の猛威から守るため日夜、活動しています。

　沖縄県の年間降水量は全国第８位ですが、島であるために貯水効率が悪く、
昔から貯水用の石の水瓶や屋上タンクなどが各家庭で備えられています。近年
では貯水施設の整備も進み、「平成６年３月から連続給水記録を更新中」（沖
縄県企業局ホームページ）とのことですが、観光客が増える盛夏期には水の供
給確保への関心は特に高く、毎年、沖縄総合事務局、県及び沖縄気象台などが
組織する沖縄渇水対策連絡協議会において対応を検討します。

　沖縄県の夏の降水は主に台風がもたらします。台風は「空の水道」の例えも
あり、水資源の供給に一定の役割を果たしますが、暴風や大雨による様々な災
害をもたらし、交通機関への影響も甚大です。とりわけ、本土との往来や県内
での離島交通の足となる航空機や船舶の利用者にとって、その動きには目が離
せません。石垣島の観光協会の話では、観光客への的確な気象情報の提供は大
切なサービスの一つであり、関係者は気象庁ホームページのチェックを頻繁に
行っている、とのことです。

　気象庁は、昨年４月に台風進路予報を３日先から５日先まで延長しました。
観光プランや施設等の台風対策に、より有効に活用していただけるようになっ
たと思います。さらに本年５月２７日より「市町村ごとの気象警報等」の発表
および竜巻や雷の短時間予測情報を開始しました。その２日後５月２９日に、
沖縄県名護市に発表された大雨警報がこの「市町村を対象とした気象警報」の
全国第１号となりました。

　なお、沖縄県は竜巻の発生数が全国最多で、毎年のように竜巻被害が発生し
ています。最近の竜巻被害は昨年３月９日に糸満市で発生し、ビニールハウス
１２棟とフェンス等が破損しました。
　こうした気象等災害の防止・軽減に向けて気象台の使命を果たしていきたい
と思います。
　
　■沖縄気象台ホームページ： http://www.jma-net.go.jp/okinawa/

◆お知らせ
○自動車の不具合情報をご連絡ください！
　最近、自動車に乗っていたら不具合発生、なんてことはありませんでしたか。
そんな時は、国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」に連絡ください。
　皆様の声は、車種ごとにホームページに公開され、メーカーの迅速なリコー
ルの実施や、リコール隠しを防ぐために活用されます。

 ■自動車不具合情報ホットライン： www.mlit.go.jp/RJ/

 　ホームページ受付：　http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
　 フリーダイヤル受付： ０１２０－７４４－９６０
                      （平日9:30～12:00　13:00～17:30）
　 自動音声受付： ０３－３５８０－４４３４（年中無休・24時間）
    　　　　　　　 ※お電話の際には、お手元に車検証をご用意ください。