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2010/12/2 第536号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・三井副大臣会見要旨(11月29日)
・人事異動(12月2日)
2国土交通セミナー
・「自動車の不具合情報ホットライン、リコール制度について」
3お知らせ
・「冬のお天気教室」開催(気象庁 札幌管区気象台)
◆新着情報[12月2日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○首都圏ホーム事故対策会議の結果について
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo08_hh_000012.html
○公共交通における事故による被害者等への支援のあり方検討会(平成22年度第2回)の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000024.html
○八ッ場ダムについての1都5県知事からの申し入れに関する国土交通大臣コメント
http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000281.html
○「自動車登録のあり方に関する検討会」(第2回及び第3回)の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000011.html
○リコールの届出について(ダイハツ ハイゼット 他)
リコールの届出について(ホンダ トゥデイ)
リコールの届出について(BMW BMW 740i 他)
一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall10/recall_.html
【三井副大臣会見要旨(平成22年11月29日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/mitsuihukudaijin101129.html
【国土交通省人事異動(平成22年12月2日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆国土交通セミナー
○自動車の不具合情報ホットライン、リコール制度について
「自動車の不具合情報ホットライン」
国土交通省では、自動車不具合情報ホットラインを通じて、皆様のお車に発
生した不具合情報を収集しています。皆様から寄せられた不具合情報を分析し、
迅速なリコールの実施やリコール隠し等の不正行為の防止に役立てています。
皆様のお車に不具合が発生した際には、どうぞ情報をお寄せ下さいますよう、
お願い致します。
※自動車の不具合情報ホットライン(受付窓口)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
「自動車のリコール制度」
自動車のリコールは、同一の型式の自動車又は特定後付装置(タイヤやチャ
イルドシート等)について、道路運送車両の保安基準(安全確保及び環境保全
上の技術基準)に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態であっ
て、さらに、その原因が設計又は製作過程にある場合に、自動車メーカー等の
製造者が、保安基準に適合させるよう必要な改善措置を行うものです。
自動車メーカー等がリコール届出を行う場合には、道路運送車両法の規定に
より不適合の状態、その原因、改善措置の内容等をあらかじめ国土交通大臣に
届出を行うこと、その後ユーザーに対して通知を行い、早期に改善措置を行う
ことが義務づけられています。
平成21年度の自動車リコール届出状況は、国産車と輸入車を合わせて、届出
件数304件、対象台数3,278,296台で、前年度より件数は若干増加しましたが、
対象台数は39%減でした。これは、比較的対象台数の少ない届出が多かったた
めと考えられます。
リコール届出を装置別に見ると、動力伝達装置42件、電気装置39件、燃料装
置39件、制動装置37件、原動機35件、かじ取装置27件、車枠・車体25件、走行
装置19件、灯火装置18件、乗車装置18件、緩衝装置12件、排出ガス発散防止装
置3件の順となっています。
国産車の不具合発生原因は、設計に係るものが145件で全体の60%を占め、
製造に係るものが95件で全体の40%となっています。製造に係る不具合の要因
では、作業工程に係るものが71件、機械設備に係るものが18件となっています。
国産車の生産開始から不具合発生までの期間は、平均45.2ヶ月であり、前年
度の48.8ヶ月より短くなっていますが、これは、不具合が比較的早期に現れや
すい製造に係る不具合の件数が多かったものと考えられます。
国産車の不具合の初報からリコール届出までの期間は、平均20.4ヶ月で、前
年度の17.5ヶ月より長くなっています。これは、新技術や新機構の採用により
自動車が複雑化してきているため、不具合の原因究明に時間を要しているもの
と考えられます。
※「平成21年度自動車のリコール届出内容の分析結果」(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/000127231.pdf
◆お知らせ
○「冬のお天気教室」開催(気象庁 札幌管区気象台)
12月12日(日)に、札幌市青少年科学館で「冬のお天気教室」を開催します。
小学校高学年を対象とした「ミニお天気教室※」や観測する計器等の展示、
ペットボトルを使用した天気に関する実験などを予定しています。
「ミニ教室」は、11時からと13時30分からの2回、開催します(所要30分、
各回定員30名)。参加費は無料。事前の申込みは必要ありませんが、各回の開
始30分前より配布する整理券が必要となります。
詳しくは気象庁ホームページをご参照ください。皆さんのご来場をお待ちし
ています!
気象庁ホームページ: http://www.jma.go.jp/jma/
(お天気教室: http://www.jma-net.go.jp/sapporo/topix/h221212otenki/h221212otenki.html )