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2011/1/7 第557号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・大臣発言(会見速報版)
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(1月5日)
2編集長だより
3お知らせ
・メンテナンスに伴うホームページ閲覧不可時間のお知らせ(1月10日)
・『EV・PHVが走るまちシンポジウム』開催(自動車交通)
・国土地理院「官庁学生ツアー」開催
◆新着情報[1月7日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
「海上警察権のあり方に関する検討の基本方針、建設産業の再生と発展のため
の方策に関する当面の基本方針、北方四島交流等事業使用船舶の船名公募」
について
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001321.html
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○建設産業の再生と発展のための方策に関する当面の基本方針
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000097.html
○海賊対処法に基づく護衛対象船舶(21.7.28~22.12.31まで)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000065.html
○カリフォルニア高速鉄道セミナー
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000038.html
○日本・モンゴル建設会議の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000119.html
○独立行政法人役員の公募(お知らせ)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000060.html
【繰下げ馬淵大臣会見要旨(平成23年1月5日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin110105.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆編集長だより
広報課長 野村 正史
メルマガ読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も変わら
ずご愛読戴きますようお願いいたします。
さて、皆様それぞれに年末年始を有意義に過ごされたことと思います。故郷
や旅先で英気を養って、また新しい年の活動を始められた方も多いと思います
が、一方で、平時と変わらず仕事をされた方も多くいらっしゃると思います。
そして、特に大変だったのは、この年末年始の大雪被害に巻き込まれた方で
しょう。先月25日から27日にかけては、福島県西会津地方を襲った豪雪により
国道49号で車両約350台が立往生しました。また、大晦日から正月2日にかけ
ては、山陰地方に大雪が降り、国道9号において一時約1000台の車両が動けな
くなるとともに、JR山陰線、伯備線などの列車が最大37時間遅延するなどに
より1000名を超える乗客が車内で宿泊、空の方も米子空港が3日にわたり全便
欠航するなど、交通機関に大きな影響が出たことは皆様ご存知のとおりです。
とりわけ、国土交通省が直接管理する国道9号と49号において大きな混乱を
来したことは由々しきことであり、大いに反省すべきことであります。いずれ
も、過去の記録にないような雪が極めて短時間に降ったこと、滑り止め装着の
十分でない大型車両がスリップして道を塞いだことなど、被害を大きくした要
因は幾つかありますが、道路管理者側の対応が万全では無かったという指摘も
いただいています。
ちょうど年末年始の期間中で、帰省中の職員が雪のために職場に戻り切れな
かったとも聞いています。また、関係行政機関も同様に閉庁中であり、除雪を
受託している事業者の側も常時の体制ではなかったかも知れません。しかし、
自然災害というのは往々にしてそういう時に襲ってくるのです。今回も、天気
予報は年末年始の降雪を報じていましたから、当然道路管理者も体制を取って
いた訳ですが、職員参集の足さえ奪うような「未曾有の」雪が降るとは、想定
していなかったかも知れません。
今回の反省に立ち、国土交通省では、異常な降雪時における通行止め措置の
あり方、関係機関との連携のあり方、緊急時における必要な体制の確保などに
ついて再検討することとしました。
今回の大雪の被害に遭われた全ての方のご苦労に思いを致しながら、私達は
災害時における公共施設管理について、さらに意を用いて参りたいと思います。
それとともに、読者の皆様も雪道の運転には早めの滑り止め装着など万全の
対応を是非お願い致します。九州・鹿児島にも25㎝の「未曾有」の雪が積もる
ことがあることを頭の片隅に置いていただきながら・・・。
◆お知らせ
○メンテナンスに伴うホームページ閲覧不可時間のお知らせ
メンテナンスの実施に伴い、作業期間中はサイトが閲覧できなくなります。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいます
ようお願い申し上げます。
【日程】平成23年1月10日(月)0:00~2:00 の間
<対象システム>
国土交通省ホームページ、観光庁ホームページ
運輸安全委員会ホームページ、ホットラインステーション
国土交通省公益通報受付窓口、国土交通省白書等データベースシステム
告示通達データベースシステム、ネガティブ情報等検索サイト
各地方運輸局ホームページ
○『EV・PHVが走るまちシンポジウム』開催
国土交通省と経済産業省では、低炭素社会の実現に向けて、近年、市場導
入されている「電気自動車(EV)」「プラグインハイブリッド自動車(P
HV)」や、実用化に向けた取組が進められている電動バスや超小型モビリ
ティなどの普及に取り組んでいます。
両省の取組を紹介しながら、関係機関、企業や学識者等の幅広い参加のも
と、「EV・PHVが走るまち」をテーマに未来のまちづくりについて語り
合うことを目的に、2月4日(金)に国立京都国際会館でシンポジウムを開催
いたします。お申し込みは1月28日(金)まで、参加費は無料です。
多くの方のご参加をお待ちしています。
■ http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000053.html
○国土地理院「官庁学生ツアー」開催
国土地理院は、人事院関東事務局主催の「官庁学生ツアー」に参加します。
当日は国土地理院の業務について説明し、皆様からのご質問にお答えします。
国土地理院を志望される方、興味のある方にとっては、国土地理院の業務に触
れる良い機会となりますので、是非ご参加下さい。
■官庁学生ツアー(技術系)について
http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/kikakuchousei40006.html
■官庁学生ツアー(行政)について
http://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/gakuseitour2011.html
※マイクロソフト株式会社のブラウザ「Internet Explorer」をご利用の場合
に、国土地理院ホームページの一部で文字化けする現象がおきておりますので
表示に不具合がございましたら、「最新の情報に更新」または「F5」キーを
押してからご覧ください。
【お詫び】
昨日掲載の「政策クローズアップ『公共交通機関の快適性・安心性向上の取
組みについて情報提供しています』」記事のリンク先に誤りがありましたため、
正しいURLを以下にお送りいたします。なお、併せてメールマガジンバックナ
ンバーも修正いたしました。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
■「快適性・安心性評価指標」の内容と概略
http://www.mlit.go.jp/common/000133024.pdf