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2011/2/15 第582号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
2意見募集
・行政手続法に基づく意見公募(2月15日公表分)
3現場レポート
新しい海洋環境船「海和歌丸」の就航
4お知らせ
・津波防災シンポジウム「津波警報!!そのときあなたは?」の開催
(気象庁)
◆新着情報[2月15日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○第1回 我が国建設企業の海外市場戦略検討委員会の概要
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000129.html
○高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業の提案の募集
(平成23年度第1回)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000045.html
○長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画
の認定状況について(平成23年1月末時点)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000219.html
○バス事業のあり方検討会(第4回)の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000087.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(2月15日公表分)】
○建築基準法施行令の一部を改正する政令案に関する意見の募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155110703&Mode=0
◆現場レポート
○新しい海洋環境船「海和歌丸」の就航
(近畿地方整備局 和歌山港湾事務所)
海洋の浮遊ゴミや海難事故等で流出した油を回収するなど、海洋環境の保全
を担うために当所が所有する海洋環境船「はりま」(199トン)は、建造後30
年が経過し、老朽化により昨年12月に引退しました。本年からは様々なハイ
テク機器を搭載した最新鋭の海洋環境船が稼働しています。
この新しい海洋環境船の船名は、一般公募の結果、身軽な『牛若丸』になぞ
らえて、「海和歌丸(うみわかまる)」(198トン)と名付けられました。「あ
ちらの油をスーッと、こちらのゴミをサーッ」と機敏に回収し活躍してほしい
との願いが込められています。海和歌丸は、本年1月に造船所から引き渡しを
受け、これから紀伊水道を中心に活躍していくことになります。
就航にあたり、構内の桟橋前において「就航報告会」を開催しました。この
報告会には、和歌山県知事(代理)をはじめ、担務海域沿岸の市町長や関係機
関の皆様にご臨席いただきました。
「海和歌丸」に対する皆様の期待は大きく、報告会の中で、「行政が海をき
れいにし、また海域の安全を守っていることを今回初めて知り、たいへん感激
した」、「和歌山市は快水浴場100選に選ばれている海水浴場があり、ゴミ
の漂着を防いでいただく活躍を期待している」、「漁師にとって流木は命にか
かわるため、今後も活躍を期待している」などの言葉をいただきました。
今後、皆様の大きな期待を背に「牛若丸」のごとく駆けめぐり、海面清掃や
油回収などを確実に実施し、さらに海洋環境整備事業についての理解を広く一
般の方々に広めていくことも「海和歌丸」の役割と考えています。そして、安
全・安心できれいな海がいつまでも続くことを、紀の国からめざしています。
■和歌山港湾インフォメーション(和歌山港湾事務所)
http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/wakayamaport/
◆お知らせ
○津波防災シンポジウム「津波警報!!そのときあなたは?」の開催
津波は、的確な避難行動をとることができれば命を守ることができます。ま
た、津波に対する備えは、海岸近くに住んでいる方だけではなく、観光や
レジャーなどで海岸を訪れることを考えればどなたにも必要なものです。
気象庁では、津波警報の利活用や津波からの避難について具体的に考えてい
ただくきっかけとしていただけるよう、津波防災シンポジウム「津波警報!!
そのときあなたは?」を3月10日に気象庁講堂で開催いたします。
お申し込みは2月28日まで、参加費は無料です。多数の方のご参加をお待ちし
ております。
■気象庁(報道発表): http://www.jma.go.jp/jma/press/1102/08b/110310tsunami.html