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2011/3/4 第595号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(3月1日)
・人事異動(3月4日)
2意見募集
・行政手続法に基づく意見公募(3月4日公表分)
3編集長だより
◆新着情報[3月4日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○社会資本整備審議会会長の選出
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo01_hh_000009.html
○建築確認件数等及び構造計算適合性判定を要する物件に係る確認審査日数
の状況(平成23年1月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000230.html
○第12回国土交通省独立行政法人評価委員会住宅金融支援機構分科会の
開催及び傍聴
http://www.mlit.go.jp/report/press/house01_hh_000034.html
○自賠責保険の高次脳機能障害認定システムが充実されます
~「自賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について」
報告書が取りまとめられました~
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000020.html
○海賊対処法に基づく護衛対象船舶(21.7.28~23.2.28まで)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000071.html
○外国人国際航空運送事業の経営許可
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000145.html
○第5回「空港運営のあり方に関する検討会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab05_hh_000028.html
○大臣官房官庁営繕部有資格業者に対する指名停止措置
http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen01_hh_000087.html
○第3回「ICTを活用した歩行者の移動支援に関する勉強会」開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu06_hh_000020.html
○「日ベトナム事業監理・建設プロジェクトセミナー」の結果概要
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000138.html
【大畠大臣会見要旨(平成23年3月1日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin1100301.html
【国土交通省人事異動(平成23年3月4日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(3月4日公表分)】
○「タクシー事業の分割譲渡における最低車両数の取扱いについて(案)」
及び「特定地域において一般タクシーへの種別等変更を行う事業者に対す
る事前監査制度等について(案)」に関する意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155110909&Mode=0
◆編集長だより
広報課長 野村 正史
先週金曜日の25日、関東地方で春一番が吹きました。当日は東京でも気温が
20度を超え、4月下旬並みの陽気となりました。ここ数日は冷え込みが戻って
いますが、だんだん「春遠からじ」から「春はもうすぐ」という気分になって
来ました。あと3週間もすれば南国から桜の便りも聞こえて来るでしょう。
そして桜とならんで春の野山を彩るのは桃の花ですが、ちょうど昨日は桃の
節句、ひなまつりでした。雪が溶け花がほころび始める季節に女の子の健やか
な成長を雛人形に託すという日本古来の行事には、心優しい子に育つようにと
の親の変わらぬ願いが素直に現れていると思います。
ところで、その子供世代はどんどん数を減らしています。これも先週25日に
平成22年国勢調査の速報値が発表されました。それによれば、5年前の前回と
比べ我が国人口は約29万人増加したとのことですが、今回はインターネット回
答の導入等により調査精度が上がったとみられ、トレンドは人口減というのが
確実だそうです。一世帯当たり人員も前回の2.58人から2.46人と縮小傾向が継
続し、子供のいる世帯も減っていることが伺えます。
私事ながら、我が家も子供は1人だけの世帯です。したがって、もう老後は
子供に頼ってはいけないなと、悲愴な決意を固めています。ただ心配なことが
ひとつ。それは、子供が1人だけでは、将来自分の故郷が誰にも顧みられなく
なり、忘れ去られてしまうのでは、ということです。
なので小生、今は誰も居なくなった故郷に小さな苫屋を新しく建て、年に
7、8回は帰ることにしています(できれば子供と一緒がよいのですが、もう
父親にはついて来ない年齢です(涙)。)。そこには昔の友達も残っており、
いつか年老いて戻った時に寂しくないよう、彼らとの交流も細く長く続けてい
ます。
国土交通省では、このような居住地以外の地域との継続的な関係の維持を
「二地域居住」と呼んでいます。平成20年7月に策定された国土形成計画にお
いては、人口減少時代に大都市圏と地方圏とがともにウィンウィンの関係を築
くための、そして、特に地方圏が地域外の人材の専門的能力を活用するための
方策として、今後進めていくべきライフスタイルの一つとして提唱しています。
そして各地では実際に、空き家の提供、地域のコミュニティ活動への参加な
ど、地域外の人材を地域活性化のために呼び込む取組が様々に始まっています。
居住地以外の地域と関わっていけば、年齢が進み現役を退いてもアクティブな
毎日を過ごすことができ、暮らしの幅が一段広がることに繋がるのではないで
しょうか。
今年は三連休の多い年です。しばらく帰っていなかった故郷や、これまでご
縁の無かった地域へと足を運ぶには良いチャンスだと思います。
「春はもうすぐ」です。新しい自分を探しに少し遠くに出掛けてみませんか。
**訂 正**
昨日お送りした「MLITメルマガ(2011/3/3 第594号)」において、「国
土交通セミナー」後段の『[6]低燃費は地球温暖化に貢献する!』との記述
は誤りで、正しくは『[6]低燃費は地球温暖化対策に貢献する!』でした。
誠に恥ずかしい誤りをしてしまいました。
訂正とともにお詫びを申し上げます。(編集担当)