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2011/7/13 第683号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(7月8日)
・副大臣会見要旨(7月11日)
・人事異動(7月13日)
2東日本大震災における対応状況等
・地盤沈下に伴う大潮満潮前後における浸水・冠水にご注意下さい 他
3現場レポート
「自動車港湾三河港 ~国際的な自動車産業複合拠点作りを目指す~」
4お知らせ
・政府広報ラジオ番組のご案内『旅して応援!日本の夏』(7月16日、17日)
◆新着情報[7月13日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○ITSスポットサービスの開始
~ 関東、新潟は7月14日サービス開始。東北は8月開始予定 ~
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000184.html
[7月12日追加発表分]
○日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法
律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令等
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo05_hh_000012.html
【大畠大臣会見要旨(平成23年7月8日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin110708.html
【池口副大臣会見要旨(平成23年7月11日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/ikeguchihukudaijin110711.html
【国土交通省人事異動(平成23年7月13日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h23jinji.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
◆東日本大震災における対応状況等
○地盤沈下に伴う大潮満潮前後における浸水・冠水にご注意下さい。
東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸の広い範囲で地盤が大きく
沈下したため、満潮時間帯を中心に浸水や冠水のおそれが地震前より高まって
おり、注意が必要です。
夏から秋は、年間でも潮位が高くなる季節です。また、低気圧の通過等があ
ると、さらに潮位が上昇する場合がありますので、地元気象台から発表される
高潮注意報等に十分留意してください。
※特に7月13日(水)~19日(火)は大潮の時期にあたり、一層の注意が必要
です。
■潮汐・海面水位のデータ
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/tide/dbindex.html
(潮位表: http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/index.php)
○応急仮設住宅関連情報
応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html
○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html
◆現場レポート
○自動車港湾三河港 ~国際的な自動車産業複合拠点作りを目指す~
(中部地方整備局 三河港湾事務所)
<三河港の概要>
三河港(愛知県)は、わが国のほぼ中央に位置し、首都圏や近畿圏をもカバー
する地理的優位性を有する物流拠点です。臨海部には工業用地が造成され、自
動車などの加工組立てを中心とした企業が多数進出しています。
総延長約20kmの岸壁とコンテナターミナルで中部地域の基幹産業である
自動車を中心とした「ものづくり」を支えるとともに、全国に向けた物流の結節
点としての役割を果たしています。そして、世界でも有数の自動車貨物取扱港湾
であって、輸入自動車に関しては金額・台数ともに18年連続で全国第1位、輸
出に関しては金額・台数共に全国第2位の実績を有します。
今後の成長が期待される中、平成22年に重点港湾(国際海上輸送網又は国内
海上輸送網の拠点となる港湾)に指定されました。
<「国際自動車コンプレックス」計画>
この計画は、三河湾において国際的な自動車産業複合拠点作りを目指すもので、
自動車の企画設計からリサイクルまで、自動車のライフサイクルに関する一連の
経済活動を、国内企業及び外資系企業が一体となって整備・提供し、拠点化する
ものです。この計画を推進するため、国際自動車コンプレックス促進協議会(国、
自治体等)と、国際自動車コンプレックス研究会(自動車関連企業、団体)が協
調して活動を行っています。
<大規模災害時の物流代替機能>
本年3月に発生した東日本大震災において、関東や東北地域の港湾で陸揚げさ
れる予定だった輸入車が一時的に三河港へ切り替えられ、陸揚げの代替港として
の機能を発揮しました。
このように、国内において大規模災害が発生し特定の港湾が一時的に使用不能
となった場合において貨物を取扱う代替港としての重要な役割を担っています。
三河港神野地区の背後には、大規模な輸入車両整備点検センター(VPC)が立
地しており、代替港としての機能を最大限発揮する体制も整っています。
このような三河港の様々さ機能が今後も益々発揮されるよう取組んで参りたい
考えています。
■中部地方整備局三河港湾事務所ホームページ
http://www.mikawa.pa.cbr.mlit.go.jp/
◆お知らせ
○政府広報ラジオ番組のご案内『旅して応援!日本の夏』(7月16日、17日)
震災や原発事故の影響で、東北や周辺地域の観光業が大きな打撃を受けてい
ます。そこで観光庁では「国内旅行振興キャンペーン がんばろう!日本」を
行っています。キーワードは「日本の夏を元気に、旅で笑顔を」。ぜひこの夏、
レジャーとともに被災地支援となる東北方面への旅行をしてみませんか。東北
方面の観光情報や観光庁のキャンペーンについて、溝畑観光庁長官が説明いた
します。
日 時: 7月16日(土)午前9:30~9:55 または 7月17日(日)
放送局:「中山秀征のJAPAN RHYTHM~ジャパリズム~」 エフエム東京 他
※放送地域により、放送日時が異なります。
(放送局一覧: http://www.gov-online.go.jp/pr/media/radio/bj/time.html )
■政府広報オンライン「ラジオ番組」
http://www.gov-online.go.jp/pr/media/radio/bj/index.html
■観光庁ホームページ http://www.mlit.go.jp/kankocho/index.html