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2011/7/27 第692号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(平成23年7月22日)
・人事異動(平成23年7月27日)
2東日本大震災における対応状況等
・地盤沈下に伴う大潮満潮前後における浸水・冠水にご注意下さい。
3現場レポート
・博多湾で“海(UMI)”体験&学習がはじまる!
4お知らせ
・休暇を楽しもう ~ポジティブ・オフ運動を開始~
◆新着情報[7月27日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○中央建設業審議会委員の任命
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000126.html
○地方・中小建設企業の海外展開を支援
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo01_hh_000005.html
○第8回 高速道路のあり方検討有識者委員会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000191.html
○マンション標準管理規約の改正
http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000065.html
○自主改善の実施について(新明和工業 テールゲートリフタキット)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000871.html
○リコールの届出(いすゞ エルフ 他)
リコールの届出(日野 日野レンジャー)
一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall11/recall_.html
○プレジャーボートの放置艇対策に関する検討懇談会(第4回)の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000059.html
○平成23年度グリーン物流パートナーシップ優良事業の募集
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000061.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
【大畠大臣会見要旨(平成23年7月22日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin110722.html
【国土交通省人事異動(平成23年7月27日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h23jinji.html
◆東日本大震災における対応状況等
○地盤沈下に伴う大潮満潮前後における浸水・冠水にご注意下さい。
東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸の広い範囲で地盤が大きく
沈下したため、満潮時間帯を中心に浸水や冠水のおそれが地震前より高まって
おり、注意が必要です。特に、夏から秋は、年間でも潮位が高くなる季節です。
また、低気圧の通過等があると、さらに潮位が上昇する場合がありますので、
地元気象台から発表される高潮注意報等に十分留意してください。
※大潮により注意を要する期間 7月30日(土)~8月6日(土)
■気象庁ホームページ「潮位観測情報」
http://www.jma.go.jp/jp/choi/
○応急仮設住宅関連情報
応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html
○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html
◆現場レポート
○博多湾で“海(UMI)”体験&学習がはじまる!
~小学生&保護者を対象に「UMIアカデミー」を開催~ (九州運輸局)
6月25日(土)、九州運輸局の玄関前に設置した「UMIアカデミー」受付用テン
ト前に、顔中に大粒の汗とキラキラと目を輝かせた小学生が集合、これから約
4ヶ月間におよぶ「UMIアカデミー」がスタートしました。
「UMIアカデミー」とは、海が「誰でも、気軽に、安心して、楽しめる」フィー
ルドであることを、マリンスポーツ体験や海洋学習を通して広く子供たちに感じ
てもらうために開催する体験学習で、『(U)海に(M)みんなで(I)いこう!
アカデミー』をキャッチコピーとしています。そして、海洋教育への理解を深め
ていただくための、新たなプログラムを作成していくことをもう一つの目的とし、
全国に先駆けて取り組むものです。
この取組は、九州運輸局と地元官民関係者からなる福岡県マリンスポーツ実行
委員会が主催し、(財)笹川スポーツ財団の協力により、地域の施設を活用しなが
ら実施しています。
この日に行われた「UMIアカデミー開講式」には、31名の小学生と、20名の保
護者が参加しました。オリエンテーションに続き「子供たちが、今、海に対して
どのような意識を持っているのか」、東京海洋大学によるアンケート調査を行い、
今後、アカデミーに参加した子供たちの海に対する意識変化を確認していきます。
開講式に続いて、早速、各マリンスポーツの具体的ルールや道具の使い方など
をインストラクターから説明を行い、子供たちのやる気モードは早くも全開です。
一緒に参加する保護者も興味津々です。
アカデミー講座では、体験編として「クルージング、カヤック、ライフセービ
ング、ビーチサッカー、ビーチバレー」等が予定され、学習編として「海と気象、
風とヨット、星と航海術、海と食材」といった本格的で興味深いカリキュラムが
準備されており、すべてが専門インストラクターによって指導されます。
夏休み期間の7月から8月には、小学生低学年と高学年に分かれて海体験と学習
を実施し、その後、10月までの間に全体学習を実施した後、11月3日に修了式を
迎えることになります。そして、逞しく育った「マリンギッズ」たちには、認定
証が渡されることになります。
■『UMIアカデミー』開校式の模様
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_130_8.pdf
◆お知らせ
○休暇を楽しもう ~ポジティブ・オフ運動を開始~ (観光庁)
「ポジティブ・オフ」運動とは、休暇を取得して外出や旅行を楽しむことを
積極的に促進し、休暇を前向き(オフをポジティブ)にとらえて楽しもう、と
いう運動です。今夏の電力需給対策を契機としつつも、長期的には、休暇を楽
しむライフスタイルやワーク・ライフ・バランスの実現につなげていくもので、
内閣府、厚生労働省、経済産業省と共同して提唱・推進していきます。
「ポジティブ・オフ」運動は、その趣旨に賛同する企業・団体により実施され
ます。現在、51企業及び団体より賛同を頂き、取組を実施しています。賛同
企業や団体による優れた「ポジティブ・オフ」の取組を、観光庁ウェブサイト
内の「ポジティブ・オフ」のページで紹介しています。なお、賛同企業や団体
は今後も拡大する予定です。
※「夏期の電力需給対策について」(平成23年5月13日電力需給緊急対
策本部決定)では、外出・旅行は、家庭部門に確実な節電効果をもたらすと
して推奨されています。また、資源エネルギー庁の試算によれば、外出し
た場合、在宅時のピーク時電力の約7割が削減可能です。
■観光庁ホームページ「ポジティブ・オフ」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/positive-off/
(報道発表資料: http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000102.html )