国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成23年8月5日

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                          2011/8/5 第699号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(8月2日)
  ・人事異動(8月5日)
 2東日本大震災における対応状況等
 3行政手続法に基づく意見公募(8月5日公表分)
 4政策クローズアップ
  「若旅!」これで若者は旅に出る! ~若者旅行振興のために~


◆新着情報[8月5発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○国土交通月例経済(平成23年7月号)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho03_hh_000016.html

○航空輸送統計速報(平成23年4月分)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000154.html

○「私たちの主張 ~未来を創造する建設業~」の募集
  http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo01_hh_000009.html

○建築確認件数等及び構造計算適合性判定を要する物件に係る確認審査日数の
 状況(平成23年6月分)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000256.html

○指定確認検査機関等の立入検査及び監督処分状況等(平成22年度年次報告)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000255.html

○第8回 交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000031.html

○改善対策の届出(ポルシェ カイエンS 他)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000877.html

○日・インドネシア航空当局間協議の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000165.html

【大畠大臣会見要旨(平成23年8月2日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin1100802.html

【国土交通省人事異動(平成23年8月5日)】
  http://www.mlit.go.jp/about/h23jinji.html

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
 は、以下のURLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html


◆東日本大震災における対応状況等
○応急仮設住宅関連情報
 応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html

○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(8月5日公表分)】
○航空法施行規則の一部改正に関する意見募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155111221&Mode=0


◆政策クローズアップ
○「若旅!」これで若者は旅に出る! ~若者旅行振興のために~

 産学官で構成する「若者旅行振興研究会」が、若者の旅行振興に向けた検討を
行いました。シニア世代とは価値観や行動性が変化している若者に訴求する旅の
ポイントは「旅の目的の明確化」と「ICT情報通信技術を活用した商品の販売」
の2点がキーになるようです。

<旅の目的の明確化>
 若者にとって、旅行は目的ではなく「何か」をするための手段になりつつある
ようです。どこかに行く、何かを見るというレベルでは目的にはならず、「何々
の効能があるから温泉に行く」、「何かを学ぶために何処どこの工場見学にいく」、
「何々に効くパワースポットに行く」、「この時期しか味わえない何々を食べる」、
「体験したことのない雪遊びをしに何処どこへ」、「何々で社会貢献したい」な
ど、旅行という抽象的な目的にとどまらず、観たい・知りたい・参加したい・や
りたい・体験したいという具体的な目的を明確にしてあげる必要があります。
 よって、観光産業において若者振興旅行に取り組んで頂く際は、若者を引き付
けるコンテンツの開発とその見せ方が一つの鍵となります。

<ICT情報通信技術を活用した商品の販売>
 若者の生活の一部となっているICTツール(インターネット等)を活用する
ことで、若者は旅行に関する情報にアクセスしやすくなります。また、フラッ
シュマーケティング(特典付きクーポン等のネット販売)等の新しい手法は、そ
の手法自体が若者にとって興味があり面白いと感じるものであり、旅行商品を探
している人以外にも商品を訴求することが出来ることから、結果として旅行の誘
発につながるケースもあるようです。

 次に、最近の若者の旅の特徴は次の傾向にあるようです。
[1] 旅をする人・しない人が二極化しているようです。そして、女性の方が比較
 的活動的であるようです。
[2] 事前の計画や相談というより、思い立ったら旅立ち、ふとした偶然やきっか
 けを大切にした若者らしいきっかけとあり方がみられるようです。
[3] インターネットの書き込み、ガイドブックで調べたなど、口コミや実際に体
 験した人の声を重視して判断したいとする傾向にあります。
[4] 他の世代よりも「体験する旅」や「旅の効能を感じられる」旅が好きとして
 います。さらに、「将来役に立つかどうかを基準とする」ことを肯定する傾向
 にあるようです。
[5] 「友人・知人に誘われた」「家族や仲間との思い出づくり」「絆を深めるも
 の」など人とのつながりが旅のきっかけになっているようです。
[6] 20代の国内宿泊旅行の支出額は約4万7千円(22年度観光庁調査)と低価格と
 はなっておらず、旅の価値や費用対効果を重視していることが推測されます。

  ■これで若者は旅に出る!~若者旅行振興研究会 第一期の研究結果~
   http://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000098.html?print=true&css=

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