国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成23年8月30日

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                          2011/8/30 第716号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・大臣発言(会見速報版)
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(8月26日)
 2東日本大震災における対応状況等
  ・仙台空港アクセス線の全面復旧見通し
 3政策クローズアップ
  ・地価LOOKレポート ~主要都市の高度利用地 地価動向報告~
  ・「平成23年第2四半期地価LOOKレポートによる主要都市の高度
   利用地の地価動向」
 4お知らせ
  ・自動車の不具合情報をご連絡ください ~自動車不具合情報ホットライン~


◆新着情報[8月30日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
 内閣総辞職の閣議決定への署名について
  http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001663.html

【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「国土交通本省地震防災訓練」を9月1日に行います
  http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000379.html

○三陸沿岸道路、東北横断自動車道釜石秋田線(花巻~釜石間)及び東北中央
 自動車道(霊山~相馬間)のルートの決定について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000201.html

○建築確認件数等及び構造計算適合性判定を要する物件に係る確認審査日数の
 状況について(平成23年7月分)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000262.html

○住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の実施状況
 について(平成23年6月末時点)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000278.html

【大畠大臣会見要旨(平成23年8月26日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin1100826.html

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
 は、以下のURLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html


◆東日本大震災における対応状況等
○仙台空港アクセス線の全面復旧見通し
 東日本大震災の影響により、仙台空港アクセス線では「美田園駅~仙台空港
駅」間で運休となっていましたが、全面復旧の見通しがたち、10月1日(土)
よりJR仙台駅~仙台空港駅間の全線で運行を再開いたします。

○応急仮設住宅関連情報
 応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html

○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html


◆政策クローズアップ
○「地価LOOKレポート」~主要都市の高度利用地 地価動向報告~
 国土交通省では、主要都市の地価動向を先行的に表しやすい高度利用地
等の地区について価格を調査したうえで、四半期毎の地価動向を把握、公
表しています。

 具体的には、三大都市圏(118地区)や地方中心都市等(32地区)の主
要都市の高度利用地150地区について、鑑定評価員(不動産鑑定士)が不
動産市場の動向に関する情報を収集するとともに、鑑定評価手法による地
価動向の把握を行い、その結果を前四半期からの地価の変動率(9区分)
で表しています。併せて、鑑定評価員が収集した不動産市場に関する情報
や国土交通省地方整備局等で実施した各地区の不動産関連業者、金融機関
等の地元不動産関係者からのヒアリング結果を公表しています。

 国土交通省では、地価LOOKレポートのほかに「地価公示」という調
査も実施しています。地価公示は、地価公示法という法律に基づき、適正
な地価の形成に寄与することを目的として、国土交通省土地鑑定委員会が
毎年1月1日時点で実施するもので、対象地の正常な価格(土地について、
自由な取引が行われるとした場合におけるその取引において通常成立する
と認められる価格)を判定・公示するものです。これは、都道府県知事に
より毎年7月1日時点で実施される「都道府県地価調査」と併せて、一般
の土地の取引価格に対する指標となっています。

 なお、地価LOOKレポートが対象地区の地価の変動率を表すことによっ
て「地価の動向」を示すのに対し、地価公示・都道府県地価調査では、対
象となる個別の土地の「正常な価格」を示すことに大きな違いがあります。

○「平成23年第2四半期地価LOOKレポートによる主要都市の高度
 利用地の地価動向」
 今回の地価LOOKレポートによれば、平成23年第2四半期の主要都市の
高度利用地の地価動向は、震災の影響により調査を中止している4地区を除
いて把握できた146地区のうち、上昇地区は7(前回2)、横ばい地区は53
(前回は46)、下落地区は86(前回98)となっています。
 上昇・横ばい地区は60地区(41%)となり、前期(1/1~4/1)の48地区
から12地区増加しました。

 今期は、前期の震災直後で縮小あるいは混乱した不動産市場を背景とし
た地価動向に比べると落ち着きがみられました。上昇、横ばい地区が前回
より38地区増加した背景としては、西日本(名古屋圏以西)において、活
発なマンション用地取得や九州新幹線の全線開通効果等により上昇・横ば
い地区が38(前回27)と増加したことがあります。

 三大都市圏(117)では、大阪圏が3年ぶりに横ばい地区が最も多い変動
率区分となり、名古屋圏も約3年ぶりに横ばい地区が単独で最も多い変動
率区分となりました。一方、東京件は前期とほぼ同様の変動率区分の状況
となっています。地方圏(29)では、上昇地区が3地区現れましたが、複
数地区で上昇を示したのは約3年ぶりです。

 ■土地情報総合ライブラリー
  http://tochi.mlit.go.jp/kakaku/chika-look


◆お知らせ
○自動車の不具合情報をご連絡ください
 最近、自動車に乗っていたら不具合発生、なんてことはありませんでしたか。
そんな時は、国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」に連絡ください。
 皆様の声は、車種ごとにホームページに公開され、メーカーの迅速なリコー
ルの実施や、リコール隠しを防ぐために活用されます。

 ■自動車不具合情報ホットライン: www.mlit.go.jp/RJ/
  ホームページ受付: http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
  フリーダイヤル受付: 0120-744-960
                       (平日9:30~12:00 13:00~17:30)
   自動音声受付: 03-3580-4434(年中無休・24時間)
             ※お電話の際には、お手元に車検証をご用意ください。

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