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2011/11/16 第768号
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◇目 次◇
1新着情報
・大臣発言(会見速報版(11月15日))
・本日の報道発表
・松原副大臣会見要旨(11月14日)
・人事異動(11月16日)
2東日本大震災における対応状況等
3行政手続法に基づく意見公募(11月16日公表分)
4現場レポート
・市民公園内に気象観測施設を設置(気象庁津地方気象台)
5お知らせ
・東京ゲートブリッジが平成24年2月12日に開通します!
◆新着情報
[11月15日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
「持続可能で活力ある国土・地域づくり」の推進、東京ゲートブリッジ開通日
について
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001852.html
[11月16日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○航空輸送統計速報(平成23年8月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000166.html
○バス輸送に係る防犯対策の再徹底
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000065.html
○第12回自動車安全シンポジウムの参加者募集
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000095.html
○リコールの届出(フォルクスワーゲン ポロ1.8T GTI 他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000945.html
○第6回日・インドネシア建設会議の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000049.html
【松原副大臣会見要旨(平成23年11月14日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/matubarahukudaijin111114.html
【国土交通省人事異動(平成23年11月16日】
http://www.mlit.go.jp/about/h23jinji.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
◆東日本大震災における対応状況等
○応急仮設住宅関連情報
応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html
○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(11月16日公表分)】
○道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令
案(仮称)に関するパブリックコメントの募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155110606&Mode=0
◆現場レポート
○市民公園内に気象観測施設を設置(気象庁津地方気象台)
三重県内には尾鷲、四日市、上野の3か所に気象観測を行う測候所がありま
したが、時代の流れと共に機械化が進み、観測を行う職員がいない特別地域
気象観測所となりなりました。
尾鷲と上野の測候所は、その跡地の一部を利用して観測を継続していますが、
四日市測候所は、観測環境に適した場所として、新たに四日市南部丘陵公園内
の国有地を利用し、観測を行うことになりました。
この四日市特別地域気象観測所は、全国でも珍しく、公園内の施設の一部で
気象観測を行うことになったことから、四日市市の意向で、「観測所の局舎を
公園施設らしくする」、「公園に来ている人のために観測データを表示して誰
もが見られるようにする」等の条件を示されました。
気象台では観測所にディスプレイを取り付けて風向風速・気温・湿度の実況
値を表示し来園された方が観測データを見られるように配慮したところ、公園
を散策中の市民の方が観測所に立ち止まって、モニターを眺めつつ「今日は
30度を超えているよ、やっぱり暑いね。」等と語り合う光景を目にすること
があります。気象業務の広報的な役割も担っているものと思われます。
全国各地に展開しているアメダス観測所では、雨や雪といった降水種別や、
霧のような視程障害現象(空中に浮かび視程を悪くする原因となる現象。目視
と機械計測がある。)の有無の判別は実施していませんが、現在の四日市特別
地域気象観測所は、アメダス観測所には設置されていない視程計等のデータを
組み合わせることにより、指定障害の原因となる雨、雪、霧、もや等の天気現
象の判別までも行い、これらの観測データを24時間提供しています。
防災上の観点からも重要な観測点となっていることから、機器故障にも細心
の注意を払う必要があります。ひとたび観測装置等の故障により観測データの
欠測が発生してしまった場合には、欠測期間の短縮のために早急な復旧に努め
ています。また、定期的に観測所の除草等整備も行い、万全な観測環境の維持
管理に努めています。
四日市特別地域気象観測所は、無人となって久しくなりましたが、防災のた
めという基本は何ら変わることなく、これからも四日市の空を監視し、防災の
ためのデータを提供し続けていきます。
■気象庁津地方気象台ホームページ
http://www.jma-net.go.jp/tsu/
◆お知らせ
○東京ゲートブリッジが平成24年2月12日に開通します!(関東地方整備局)
東京湾における物流の効率化及び物流コストの削減と臨港道路(青梅縦貫線)
や臨海部周辺道路(国道357号等)で発生している混雑を緩和することを目的
として、平成14年度より臨港道路の整備を進めてきました。
この度、東京港臨海道路(東京ゲートブリッジ)(中央防波堤外側埋立地~江東
区若洲)が平成24年2月12日に開通することとなりました。
<期待される効果>
・主要幹線道路へのアクセスが向上し、物流の効率化が期待されます。
→中央防波堤外側埋立地~江東区若洲間の所要時間(約4割短縮)
・東京港内の交通渋滞の緩和が期待されます。
→青海縦貫線への流入交通量(約3割減少)
国道357号(江東区有明~江東区新木場間)への流入交通量(約2割減少)
■関東地方整備局プレスリリース
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/tokyo-p_00000011.html