国土交通省　メールマガジン

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2012/1/5 第798号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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◇目 次◇
　１新着情報
　　・本日の報道発表
　　・大臣会見要旨（12月27日）
　２東日本大震災における対応状況等
　３現場レポート
　　・上越から電力を安定供給！　～直江津港エネルギー港湾が完成～
　   　（北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所）
　４お知らせ
    ・「地理空間情報に係る産学官連携強化シンポジウム」を開催します

◆新着情報［1月5日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○年末年始における一般国道の交通状況（速報）【全国版】
　http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000233.html

○マンションの新たな管理ルールに関する検討会の設置及び第１回検討会開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000071.html

○航空管制システム等の海外展開推進検討会（第１回）の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku13_hh_000061.html

○大臣官房官庁営繕部有資格業者に対する指名停止
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen01_hh_000095.html

【前田大臣会見要旨（平成24年12月27日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin111227.html

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
　は、以下のＵＲＬからご覧いただけます。
　国土地理院　http://www.gsi.go.jp/
　観光庁　http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
　気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
　運輸安全委員会　http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
　海上保安庁　http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html

◆東日本大震災における対応状況等
○応急仮設住宅関連情報
　応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
　　http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html

○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
　　http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html

◆現場レポート
○上越から電力を安定供給！　～直江津港エネルギー港湾が完成～
　   　（北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所）

　新潟県上越市の直江津港は、佐渡島小木港を結ぶ離島航路や韓国、中国との
コンテナ航路を有し、新潟県上越地域及び海のない長野県地域の拠点となる港
湾です。
　平成8年より総面積100haの用地を造成し、長野、上越地方に安定的な電力供
給を行うための液化天然ガス（ＬＮＧ）火力発電所の建設が進められ、あわせ
てＬＮＧ船の専用埠頭の建設工事が開始されました。国内最大級となる上越火
力発電所の建設工事が本年7月の本格稼働に向けて進んでおり、隣接するＬＮＧ
受入基地の建設も着々と進んでいます。直江津港は火力発電及びエネルギー供
給基地として、その役割が期待されています。

　新潟港湾・空港整備事務所では、上越火力発電所及びＬＮＧ受入基地にＬＮ
Ｇを供給運搬するＬＮＧ船の入港時・荷役時の港内静穏度を確保するため、直
江津港の防波堤を整備し、延長2,500ｍの防波堤（沖）と延長600mの防波堤
（第3東）が昨年9月に完成し、10月に上越火力発電所用のＬＮＧ燃料を運ぶ
第1船となる全長285mのタンカーが入港しました。火力発電所の試運転に合わせ、
インドネシアから約15万3千キロリットルのＬＮＧを積んでＬＮＧバース（専用
桟橋）に初めて着桟したものです。

　上越火力発電所が完成すれば、長野県の電力需要の約8割を効率的に賄うこ
とができることとなります。これは地域エネルギー安定供給の役割と太平洋側
の地震に対する備えにもなります。上越火力発電所が東日本大震災後の電力安
定供給に寄与し、今後、直江津港が震災リスクの分散化として日本海側のエネ
ルギー供給の拠点港湾となることも期待されます。国土交通省では直江津港を
「日本海側拠点港」の機能別拠点港（ＬＮＧ）に選定しています。

　■日本海側拠点港の選定結果について
　　http://www.mlit.go.jp/common/000172351.pdf
　■「直江津港エネルギー港湾整備事業」の概要
　　http://www.pa.hrr.mlit.go.jp/press/h23/111122naoetusyutyousyoheisyo.pdf

◆お知らせ
○「地理空間情報に係る産学官連携強化シンポジウム」を開催します
　国土交通省では、平成24年1月23日（月）に、東京都内において「地理空間
情報に係る産学官連携強化シンポジウム ～地理空間情報が導く未来の姿～」、
平成24年1月27日（金）に、福岡県において「地理空間情報に係る産学官連携
強化シンポジウム in 九州 ～防災・災害と地理空間情報の活用～」を開催し
ます。
　地理空間情報高度活用社会（Ｇ空間社会）の実現を図るためには、社会の
ニーズをとらえた施策を実施し、技術開発や多様なサービスの展開を実現する
こと等が重要であり、産学官の連携が必要となっています。本シンポジウムで
は、基調講演、特別講演、及び産業界、学界、行政（国及び地方公共団体）の
三者によるパネルディスカッション等を通じて地理空間情報が導く未来の姿を
考えていきます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

　日時：平成24年1月23日（月）13:00～16:00
　場所：すまい・るホール（住宅金融支援機構本店１階）
　　　　（東京都文京区後楽1-4-10）
　　　※参加費無料。参加を希望される方は、事前登録が必要となりますので
　　　　以下のホームページをご覧ください。
　　　 （プログラム） http://www.mlit.go.jp/common/000186403.pdf
　　 　（電子メールにて申込み） http://www.vmi.co.jp/geotokyo/tokyo.html
　　　 （ファクスにて申込み）   http://www.mlit.go.jp/common/000186404.pdf

　日時：平成24年1月27日（金）15:30～17:45
　場所：水土里ネット福岡 5階会議室（農村整備センター）
　　　　（福岡市博多区千代4-4-28）
　　　※参加費無料。参加を希望される方は、事前登録が必要となりますので
　　　　以下のホームページをご覧ください。
       （プログラム） http://www.mlit.go.jp/common/000186805.pdf
　　 　（電子メールにて申込み） http://www.vmi.co.jp/geofukuoka/fukuoka.html
　　　 （ファクスにて申込み）   http://www.mlit.go.jp/common/000186806.pdf