国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成24年2月20日

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                          2012/2/20 第829号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(2月17日)
 2東日本大震災における対応状況等
 3国土交通セミナー
  降雪、積雪期の交通機関における輸送の安全確保の徹底!
  4お知らせ
    平成23年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」入賞作品が決定しました
 

◆新着情報[2月20日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○第22回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000470.html

○ITSスポットを活用した物流効率化の官民実証実験を開始
  http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000244.html

○第3回 安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000239.html

○リコールの届出(ルノー カングー)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001008.html

○リコールの届出(ルノー カングー)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001007.html

【前田大臣会見要旨(平成24年2月17日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin120217.html

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
 は、以下のURLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html


◆東日本大震災における対応状況等
○応急仮設住宅関連情報
 応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html

○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html


◆国土交通セミナー
○降雪、積雪期の交通機関における輸送の安全確保の徹底!

 この冬は、気象観測史上最高の降雪量や、一日で年間降雪量を超える量の降
雪が記録されるなど、異常な降雪状況となったため、自動車事故や走行不能車
両が多数発生し、長時間にわたり道路交通が停滞する状況となっています。
 国土交通省では、これまでも降雪・積雪期における交通機関の輸送の安全確
保について注意喚起をしてきましたが、依然として雪による自動車事故等が発
生しています。
 このような状況を踏まえ、国土交通省より運輸関係団体に対し、降積雪期に
おける事故防止対策の徹底に努めるよう「降積雪期における輸送の安全確保の
徹底について」と題する文書により、以下の項目について徹底し、事故防止に
努めるよう通知しています。
 なお、ご利用の際は、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

<バス、タクシー、トラック(共通)>
[1] 気象情報や道路における降雪状況を把握し、以下の対策を講ずることによ
 り、輸送の安全確保に万全を期すこと。
 ・積雪、凍結等の気象及び道路状況により、スタッドレスタイヤやタイヤ
  チェーンを装着するよう徹底すること。
 ・点呼時において、運行する経路の道路情報、道路規制情報、気象情報に基
  づき、乗務員に適切な指示を行うこと。
 ・積雪、凍結時における要注意箇所の把握に努めること。
 ・気象状況が急変し安全運行が確保できないおそれがある場合は、運行計画
  の変更等の適切な措置を講ずること。
 ・乗務員に対して、スリップの要因となる急発進、急加速、急制動、急ハン
  ドルを行わないよう指導するとともに、道路状況や気象状況に応じた安全
  速度の遵守、車間距離の確保について指導を徹底すること。
<バス>
[2] 特に高齢者や障害者等災害時要援護者の車内転倒事故を防止するため、優
 先席の使用を促すとともに、発車時や停車時の離着席及び車内移動について
 注意喚起するよう、乗務員に対して指導すること。
[3] 鉄道輸送が困難な場合のバスによる代替緊急輸送対策等に万全を期すこと。
<レンタカー>
[4] 降雪・積雪期における道路状況や気象状況に応じた安全速度の遵守、車間
 距離の確保等の留意事項について、利用者に対し周知するよう努めること。
<バスターミナル>
[5] 気象情報(大雪や暴風雪等の警報や注意報を含む)や降雪状況を把握し、
 バスターミナル施設内の除雪等を安全かつ適切に行うこと。
[6] 除雪体制並びに万一の災害時の情報連絡体制を再確認すること。また、関
 係機関との情報連絡体制についても再確認すること。
<自動車道>
[7] 気象情報(大雪や雪崩、暴風雪等の警報や注意報を含む)や道路の降雪状
 況を把握し、道路の除雪等を安全かつ適切に行うこと。
[8] 各出先機関や委託業者も含め、除雪体制並びに災害時の情報連絡体制及び
 復旧体制を再確認すること。また、関係機関との情報連絡体制も再確認する
 こと。
[9] 雪崩等の危険箇所の状況を、専門家の協力を得るなどして点検するととも
 に、危険防止措置が必要な場合は直ちに通行規制を執るなど、適切に対応す
 ること。
[10] 降雪や雪崩等により道路の交通障害や災害が発生した場合は、関係機関
 等と連携を図り、迅速な復旧を図ること。また、特に豪雪時においては、道
 路利用者等に適切な情報提供に努めること。
 

◆お知らせ
○平成23年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」入賞作品が決定しました
  国土交通省では、土砂災害の防止と被害の軽減を目的に、毎年6月1日~30日
を「土砂災害防止月間」としております。
 その月間行事の一環として、明日の日本を担う小・中学生の皆さんに、土砂
災害及びその防止についての理解と関心を深めていただくため、「土砂災害防
止に関する絵画・作文」を募集したところ、全国各地から合計4,233点の作品
が寄せられ、今般、最優秀賞と優秀賞の計64点の入賞作品が決定しました。
 入賞作品については、毎年開催される土砂災害防止「全国の集い」において
展示されるほか、土砂災害防止月間ポスターのデザインに使用するなど、土砂
災害防止に関する啓発活動に活用しています。

 ■ http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000468.html

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