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2012/3/14 第846号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・室井大臣政務官会見要旨(3月12日)
2行政手続法に基づく意見公募(3月13日公表分)
3現場レポート
応急組立橋の出動に備えた講習会の開催
(関東地方整備局 関東技術事務所)
4お知らせ
小型漁船の建造技能高度化支援事業「技能講習会」のご案内
◆新着情報[3月14日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「東日本大震災復興祈念公園検討会議(第2回)」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000096.html
○平成26年度までの本四高速の対応
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000248.html
○「第3回 マンションの新たな管理ルールに関する検討会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000077.html
○交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会整備新幹線小委員会(第8回)の
開催方法等
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000048.html
○リコールの届出(小松 - 他)
リコールの届出(コマツ FD40 他)
リコールの届出(ヤンマー EF330V 他)
一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall.html
○「第2回 将来の航空交通システムに関する推進協議会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku13_hh_000067.html
【室井大臣政務官会見要旨(平成24年3月12日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/muroiseimukan120312.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(3月13日公表分)】
○都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン(改訂案)に関する意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120404&Mode=0
◆現場レポート
○応急組立橋の出動に備えた講習会の開催(関東地方整備局 関東技術事務所)
千葉県船橋市にある関東地方整備局関東技術事務所船橋防災センター構内に
おいて「応急組立橋に関する講習会」を開催しました。
応急組立橋は、国や地方自治体が災害復旧を行うための人員および資機材の
輸送路となるほか、全国から寄せられる応援物資の輸送路、警察および消防等
の緊急車両の通行路として利用されるもので、災害時において真っ先に必要と
なるもののひとつです。
当事務所では、地震・洪水等の災害による河川や道路の被災に備え、応急組
立橋をはじめ、応急復旧活動に必要な資材や災害対策用機械等を保有していま
す。また、関東地方整備局(さいたま市)の災害対策本部の機能が麻痺してし
まうような被害を受けた場合のバックアップ本部として位置づけられており、
非常時には災害対応の中核施設としての役割を担うことになっています。
この講習会は、応急組立橋の出動に備え、平成22年度から実施しており、
近隣の地方公共団体職員、当事務所の災害応急対策業務協定締結企業22社の
職員、関東地方整備局職員等を対象に、応急組立橋に関する知識、技術の習得・
習熟の推進を図ることを目的としています。今回は、地方公共団体職員等を
はじめ、約40名の参加があり、二部構成で実施しました。
第一部では、応急組立橋の組立講習として、概要説明、災害発生から架設ま
での流れ・架設要領・部材の紹介、運搬及び架設の状況説明(ビデオ放映)を
行いました。第二部では、構内に一部を架設してある応急組立橋を実際に見て
もらい、様々な部材の組立状況等を確認していただきました。
参加者からは、地方道などの自治体管理の道路への出動要請に関する質問な
どをはじめ、講習会の継続、回数を増してという要望などが寄せられました。
国土交通省が保有する応急組立橋の近年の使用実績としては、平成23年台
風第12号及び15号による奈良県吉野郡十津川村の国道168号線の被害箇
所に設置したほか、平成23年7月新潟・福島豪雨による信濃川水系羽根川の
六箇橋の落橋現場など、不通になった道路に応急組立橋を架設し、地域住民の
生活道路を確保しています。
また、平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては、地震によ
る津波の被害により、岩手県陸前高田市の国道45号線の川原橋の橋台背面の
盛土が全て流出した箇所において、応急組立橋を架けて復旧作業を行っていま
す。
多くの方に応急組立橋の役割や機能に対する理解を深めていただくためにも、
当事務所では毎年このような講習会や訓練を重ね、災害時の出動要請に迅速に
応え、交通確保ができるよう準備しているところです。
■関東地方整備局 関東技術事務所ホームページ
http://www.ktr.mlit.go.jp/kangi/index.htm
◆お知らせ
○小型漁船の建造技能高度化支援事業「技能講習会」のご案内
東日本大震災により被災した多くの小型FRP漁船については、代替船の早
期の供給が求められており、被災地域の造船所においても、一層の供給能力の
向上を図ることが必要となっています。
このため、国土交通省では、被災地造船所の従業員の方々を対象として、効
率的でかつ、高い構造強度をもつFRP漁船の製造方法に関する技能講習会を
実施します。
日時・場所:3月15日(木)9:00~ 志津川造船所(宮城県南三陸町)
3月16日(金)9:00~ 須賀ケミカル産業(岩手県大船渡市)
3月21日(水)9:00~ ヤマキ船舶化工(北海道八雲町)
3月23日(金)9:00~ ヤマキ船舶化工(北海道八雲町)
※開始時間については多少の変更有り
講習内容:ハル型製作工法、バキューム工法、接着工法等
講習方法:座学及び実技
■ http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji01_hh_000144.html