国土交通省 メールマガジン
国土交通省 メールマガジン 平成24年3月15日
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2012/3/15 第847号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
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◇目 次◇
１新着情報
・報道発表（3月15日、14日分）
・大臣会見要旨（3月13日）
２行政手続法に基づく意見公募（3月15日、14日公表分）
３政策クローズアップ
公共交通の「快適性・安心性評価指標」（首都圏版）について
４お知らせ
成田空港にビジネスジェット専用ターミナルがオープンします！
◆新着情報
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
［3月15日発表分］
○エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業「復興支援・住宅エコ
ポイント事業」における予約制度導入
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000345.html
○長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画の
認定状況（平成24年2月末時点）
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000344.html
○リコールの届出（ヤマハ ＥＣ－０３）
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001027.html
○リコールの届出（スズキ スイフト）
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001026.html
○船員（海技者）の確保・育成に関する検討会
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji09_hh_000068.html
○「国家機関の建築物等の保全の現況」の公表
http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen03_hh_000014.html
［3月14日発表分］
○ミャンマー国運輸省港湾公社総裁招へい
http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000075.html
【前田大臣会見要旨（平成24年3月13日）】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin120313.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のＵＲＬからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募（3月15日公表分）】
○「国土交通大臣が設置し、及び管理する空港の使用料に関する告示」等の
一部改正に関するパブリックコメントの募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155121204&Mode=0
【行政手続法に基づく意見公募（3月14日公表分）】
○下水道法施行令、下水道法施行規則及び下水の水質の検定方法等に関する
省令の一部改正に関するパブリックコメントの募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120501&Mode=0
◆政策クローズアップ
○公共交通の「快適性・安心性評価指標」（首都圏版）について
＜評価指標概要＞
国土交通省では、平成16年3月、公共交通機関の快適性・安心性向上の取組
みを促進するための方策の一つとして、快適性・安心性評価指標
（ICE Index of Comfortable and Easeful publictransportation）を提案致
しました。
今回発表する数値は、平成22年度末現在までのもので、関係者の協力を得
て、首都圏の鉄道事業者における8項目の指標に、首都圏のバス事業者のノン
ステップバス導入率（指標）を含め、計9項目の指標を公表しています。
＜結果概要＞
(1)ピーク時混雑率
依然として高い混雑率を示している路線は多いものの、平成21年度から平
成22年度にかけて、都営浅草線で21pの緩和、都営大江戸線で15pの緩和を示
しているほか、ほとんどの路線において着実に混雑率が緩和しています。
(2)段差解消率（段差のバリアフリー化率）
平成22年度新たに京急本線及びＪＲ東北線で100％を達成し、これまでに全
体43路線のうち5路線（小田急小田原線、東急東横線、東急田園都市線、横浜
市交通局4号線、ＪＲ高崎線）で100％を達成しており、それらを含む28路線が
80％以上となっています。
平成21年度から平成22年度にかけて、特に、京成本線で20.7p、京王線（井
の頭線以外）で16.3p、東京都交通局浅草線で15.0p、ＪＲ南武線で19.2pの伸
びを示しているほか、概ね順調に段差の解消が進んでいます。
(3)ノンステップバス導入率
平成22年度に小田急バスは94.5％、東京都交通局は94.1％、京王電鉄バスは
85.7％となり、これまでにバス事業者10社中8社で30％を超えています。
平成21年度から平成22年度にかけて、特に、横浜市交通局は7.8p、東京都交通
局は6.2pの伸びを示しているなど、概ね順調に導入が進んでいます。
(4)車内快適性指標（全自動制御機能を有する冷房装置設置車両率）
これまでに全体43路線のうち19路線で100％を達成しており、それらを含む
31路線が80％以上となるなど、全体的に高い数値となっています。
平成21年度から平成22年度にかけて、特に、ＪＲ常磐線（緩行）で55.0p、
ＪＲ京葉線で56.3pの伸びを示しています。
(5)ホームでの情報のわかりやすさ（ホームＬＥＤ設置率）
平成22年度、新たにＪＲ青梅線で100％を達成し、これまでに全体43路線中
29路線で100％を達成し、それらを含む36路線で80％以上となるなど、全体的
に高い数値となっています。平成21年度から平成22年度にかけて、特に、京王
線（井の頭線以外）で15.5pの伸びを示しています。
(6)駅構内での情報のわかりやすさ（駅構内ＬＥＤ等設置率）
これまでに全体43路線中34路線で100％、それらを含む40路線で80％以上と
なるなど、全体的に高い数値となっています。
平成21年度から平成22年度にかけて、特に、京成押上線で16.8p、京王線
（井の頭線以外）で16.4pの伸びを示しています。
(7)車内での情報のわかりやすさ（車内ＬＥＤ等設置率）
平成22年度新たに東京メトロ有楽町線で100％を達成し、これまでに全体43
路線中17路線で100％、それらを含む25路線で80％以上となっています。
平成21年度から平成22年度にかけて、特に、ＪＲ常磐線（緩行）で55.0p、
ＪＲ京葉線で56.3pの伸びを示しています。
(8)駅員への連絡のしやすさ
「駅員への連絡のしやすさ」については、平成20年度に全43路線で100％を
達成しました。
(9)車内での連絡のしやすさ（車内インターホン設置率）
平成22年度新たに東京メトロ有楽町線で100％を達成し、これまでに全体43
路線中13路線で100％、それらを含む21路線で80％以上となっています。
平成21年度から平成22年度にかけて、特に、東京メトロ千代田線で17.1p、
東京メトロ有楽町線で16.6p、ＪＲ常磐線(緩行)で55.0p、ＪＲ京葉線で56.3p
の伸びを示しています。
■公共交通の「快適性・安心性評価指標」内容
http://www.mlit.go.jp/common/000193802.pdf
■「快適性・安心性評価指標」各事業者の計測結果一覧
http://www.mlit.go.jp/common/000193788.pdf
◆お知らせ
○成田空港にビジネスジェット専用ターミナルがオープンします！
成田空港では、ＣＩＱ施設（出入国手続き）を備えた首都圏初のビジネス
ジェット専用ターミナルを、3月31日（土）から供用開始します。
当施設の利用により、(1)利用者専用のルートによるプライバシーの確保
(2）専用のＣＩＱ施設設置による出入国手続きのスピード化(3)高速道路の
入口に近い立地であることから東京エリアへのスピーディーなアクセスが
可能となります。
現在、成田国際航空株式会社においてビジネスジェットの発着枠と駐機場
の空き状況のみ公開していますが、4月2日（月）よりホームページからの利
用申請を開始します。ぜひ、ご活用ください。
■成田国際空港株式会社ホームページ
http://www.naa.jp/jp/
■ビジネスジェット用スロット・スポット空き状況
http://www.naa.jp/jp/airport/ga/index.html
