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2012/6/4 第900号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・人事異動(6月4日)
2東日本大震災における対応状況等
3国土交通セミナー
知らなかったでは済まされません。不正改造は犯罪です。
4お知らせ
本日(6/4)、羽田国土交通大臣が就任されました
◆新着情報[6月4日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「建設業法令遵守推進本部」の活動結果等
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000160.html
○環境対応車普及による低炭素まちづくりに向けて
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi09_hh_000006.html
○「国際コンテナ戦略港湾検討委員会」第10回委員会を開催します
http://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000061.html
○スカイマーク株式会社からの改善計画の提出
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000054.html
【国土交通省人事異動(平成24年6月4日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h24jinji.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
◆東日本大震災における対応状況等
(※月に一度(月初めの月曜日)対応状況について公表しています)
○交通機関の復旧状況
[1] 6月4日午前10時現在の各施設等の復旧率は次のとおりです。
・JR常磐線95%(原発の警戒区域等の区間66.8kmを除く。)
・被災港湾の暫定利用可能岸壁数(水深4.5m以深の公共岸壁)78%
(291バース/373バース)*施設の大部分で復旧工事が必要で吃水制限や
上載荷重制限がかかっている施設もあります。
・港湾入港船隻数26%(36.3隻/日(H24.3月平均)/139隻/日(H22.3月平均))
[2] 交通機関の運転再開予定など、震災復興に向けた動きをお知らせ致します。
<運転再開予定>
・三陸鉄道(北リアス線全線)・・・平成26年4月見込み
・三陸鉄道(南リアス線全線)・・・平成26年4月見込み
○国土交通省の取組概要
http://www.mlit.go.jp/common/000138602.pdf
○災害情報 東日本大震災への対応(総括)
http://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_110311.html
○応急仮設住宅関連情報
応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html
○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html
◆国土交通セミナー
○知らなかったでは済まされません。不正改造は犯罪です。
自動車が国民生活において重要な移動、輸送手段となっている現在、交通
事故による死傷者数は依然として厳しい状況が続いています。このような中、
暴走行為や過積載等を目的とした不正改造車は、安全を脅かし、道路交通の
秩序を乱すとともに、排気ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因に
もなっています。
平成15年4月から施行された改正道路運送車両法では、不正改造行為その
ものを禁止するととともに、不正改造車に対する整備命令制度を改正し、罰
則についても強化をしてきたところですが、近年では、自動車の新規検査又
は予備検査を受けた後に燃料タンクを増設する等といった不正な二次架装や
大型貨物自動車の速度抑制装置(スピードリミッター)の不正改造が社会問
題になっていたり、また、部品の取り付けや取り外しによって保安基準に適
合しなくなっても違法であるとの認識のないまま改造を行っている使用者も
見受けられるところです。なお、不正改造を実施した者につきましては、
6ヵ月以下の懲役又は30万円以下の罰金に課せられます。
このため、国土交通省では関係省庁、自動車関係団体等と連携し、6月を
「不正改造車を排除する運動」及び「ディーゼルクリーン・キャンペーン」
の強化月間として、自動車使用者や自動車関係事業者に不正改造車の排除に
ついて広く知っていただくとともに、車両の安全確保、環境保全を図ること
により、国民の安全、安心の確保に努めていきます。
<平成24年度実施事項>
(1)全国171回の街頭検査を実施
(2)相談窓口「不正改造車110番」「黒煙110番」の設置
■「不正改造車110番」「黒煙110番」連絡先一覧表
http://www.mlit.go.jp/common/000212432.pdf
(3)不正改造実施者に対する立入検査
(4)自動車使用者等へ啓発
■啓発チラシ
(不正改造車) http://www.mlit.go.jp/common/000212433.pdf
(ディーゼルクリーン・キャンペーン) http://www.mlit.go.jp/common/000212434.pdf
<主な不正改造例>
このような改造は、不正改造です!
(1)クリアレンズ等不適切な灯火器及び回転灯等の取付
(2)運転席・助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼付
(3)基準外ウイングの取付
(4)消音器(マフラー)の切断・取り外し
(5)タイヤ及びホイールの車体外へのはみ出し
(6)荷台さし枠の取付、燃料タンクの増設
(7)突入防止装置の切断・取り外し
(8)排気管の開口方向違反
(9)前面ガラス等への装着板装備
(10)速度抑制装置(スピードリミッター)の解除・取り外し
(11)ディーゼル自動車が排出する黒煙
◆お知らせ
○本日(6/4)、羽田国土交通大臣が就任されました
本日、野田第二次改造内閣の閣僚名簿が発表され、前田武志国土交通大臣の
後任に羽田雄一郎参議院議員が就任されました。これまで、参議院国土交通委
員長や参議院国会対策委員長などを歴任されています。
閣僚名簿が発表されてから新大臣をお迎えするまでの間には、皇居での国務
大臣の認証式や、官邸での初閣議、記念撮影、閣僚記者会見など、様々な行事
が行われます。新大臣の国土交通省への初登庁(初出勤)は23時頃を予定して
おり、新大臣初登庁後の最初の仕事は就任記者会見ですが、これは深夜になり
そうです。