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2012/6/5 第901号
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◇目 次◇
1新着情報
・羽田国土交通大臣就任会見
・大臣発言(会見速報版)
・本日の報道発表
・人事異動(6月5日)
2政策クローズアップ
超小型車の普及を進め、環境にやさしい低炭素まちづくり
3お知らせ
竜巻ポータルサイト ~竜巻・雷・急な強い雨から身を守るために~
◆新着情報
[6月4日発表分]
【羽田国土交通大臣就任会見(冒頭発言)】
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_002103.html
[6月5日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
「特殊会社の長の人事について、海洋政策担当大臣の補佐について」
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_002102.html
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○国土交通月例経済(平成24年5月号)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho03_hh_000027.html
○トラック輸送情報(平成24年3月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000186.html
○第7回「不動産流通市場活性化フォーラム」の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000082.html
○(株)アキュラホームが施工した木造住宅(準耐火建築物)における
国土交通大臣認定等の不適合施工と対応について
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000315.html
○日本・フィンランド航空当局間協議の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku03_hh_000188.html
○(お知らせ)グリーン購入法に係る公共工事の継続検討品目群(ロングリスト)の公表について
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000187.html
○(お知らせ)グリーン購入法の特定調達品目に関する提案募集について(公共工事)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000186.html
○「関越自動車道における高速ツアーバスの事故を踏まえた公共交通の
安全対策強化に係る検討チーム」第三回会合の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo10_hh_000029.html
【国土交通省人事異動(平成24年6月5日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h24jinji.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
◆政策クローズアップ
○超小型車の普及による環境にやさしいまちづくり
国土交通省では、軽自動車よりコンパクトで小回りが利いて、環境性能に優
れ、買い物に出かけるときなどに便利に利用できて、地域の手軽な移動の足と
しての機能を持つ超小型モビリティ(超小型車)の導入向けたガイドラインを
作成しました。
現在、自動車メーカー各社等において、このような新たな車両の開発やコン
セプトカーの開発・普及が進められています。その背景には、都市部の交通手
段としての自動車の利用は10km以内が約6割ほどで乗車人数は2人以下が多いこ
と、路上駐車や狭い道路での渋滞発生、さらに自動車の運転が困難な高齢者の
外出機会の減少、中心市街地へのアクセスの不便さによる地域活性化の阻害な
どがあげられます。
超小型モビリティをはじめとする電気自動車等の環境対応車は、環境への負
荷が少なく、高齢化社会時代に対応するコンパクトなまちづくりにも適した交
通手段です。国土交通省が行った、超小型モビリティの適した利用場面に関す
る実証実験の結果では、日常生活での5km圏内の身近な移動や都市部や観光地
での短距離の移動において利用される傾向が高いことが分かりました。
超小型モビリティが、今後、実際の社会で利用されるためには、走行速度の
違いや視認性などが他の交通や歩行者に及ぼす影響への配慮や、超小型車が安
全に走行するための条件といった利用環境の整備も必要です。さらに、自動車
メーカーの開発・実用化の支援や、車両の規格・基準の具体化など、導入のため
の様々な環境整備を進める必要があります。
国土交通省では、超小型モビリティの導入に関するガイドラインを活用しな
がら、環境対応車の導入支援や利用環境の整備を進めることで、低炭素まちづ
くりの実現を目指しています。
■環境対応車を活用したまちづくり
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi09_hh_000006.html
◆お知らせ
○竜巻ポータルサイト ~竜巻・雷・急な強い雨から身を守るために~
(気象庁)
気象庁では、本年5月6日(日)に茨城県つくば市等で竜巻による被害が発生
したことを踏まえ、これらの現状や住民への予測情報の発表・伝達などを整理
し、今後の情報改善に向けた検討を行うため、学識経験者、地方自治体、報道
機関等からなる「竜巻等突風予測情報改善検討会」を設置し、5月31日(木)
に第一回会合を開催しました。
検討会では、今回の茨城県つくば市の竜巻は、局地的に風速100mを超え、国
内最強規模に達していた可能性があるとの報告がありました。実際に風速100m
とは、住家がバラバラになり辺りに飛散し、列車が吹き飛ばされ、自動車は何
十メートルも空中を飛行することが想定される状態です。
7月中旬をめどに改善策を取りまとめる予定です。
また、気象庁では、竜巻に関する情報をまとめた「竜巻ポータルサイト」を
公開しています。1961年以降の竜巻やダウンバースト等の突風事例をデータベ
ース化し、竜巻・雷・急な強い雨から身を守るための行動についても、簡単に
とりまとめて掲載してますのでご覧ください。
■竜巻ポータルサイト
http://www.jma.go.jp/jma/menu/tatsumaki-portal.html
■政策広報オンライン「お役立ち情報」
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200805/5.html