国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成24年8月28日

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 ■  ■□    ■■■■■           2012年8月28日 第960号
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 ■ ▼ ■□    ■   ■    国土交通省メールマガジン
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┏目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                                                                 
┃[1]新着情報                                                   
┃     本日の報道発表                                             
┃[2]政策クローズアップ                                      
┃    高速道路のオートパイロットシステムの検討会          
┃[3]お知らせ                                                   
┃    自動車の不具合情報をご連絡ください!               
┃                                    
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 [1]新着情報[8月28日発表分]
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◆本日の報道発表
(会議開催案内)
○冬期道路交通の確保のあり方に関する検討委員会の設置
  http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000280.html

○社会資本整備審議会道路分科会 第40回基本政策部会の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000282.html

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■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
 観光庁   http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁   http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
 海上保安庁   http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 国土地理院   http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html
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 [2]政策クローズアップ
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○高速道路のオートパイロットシステムの検討会
 高速道路上で、前方車両の運転に追随して走行したり、複数車両が一定の車
間距離で集団走行するなど、車の自動運転を実現するシステムをオートパイロッ
トシステムといいます。
 国土交通省では、環境にやさしい交通社会の実現等を目指し、ITS(高度道路
交通システム)を活用した交通の円滑化を進めていますが、一方、民間自動車
メーカーでは、クルーズコントロール(ACC)等の車両技術等を活用し、交通を
円滑化することで渋滞削減等を目指す取り組みなどが進んでいます。

 このような最新技術を活用し、インフラ側技術と車両側技術との連携を行う
ことにより、高速道路の渋滞箇所への効果的な交通円滑化対策を研究し、オー
トパイロットシステムの実現に向けた課題の整理や検討を6月より行っていま
す。

 高速道路上での自動運転の実現には、自動車側と道路側の設備などがポイント
になると考えられ、検討会では、まずオートパイロットシステムのコンセプトを
整理します。考えられる課題として、[1]自動車の走行形態、[2]自動運転車両が
走行する道路の構造、[3]自動運転の運用形態 の3つの要素を設定しています。
 自動車の走行形態については、自動運転をするための走行制御方法をどうする
か、道路の構造については、どこまでを専用道路とするか、自動運転の運用形態
については、自動運転の責任分担の方法をどうするかについて検討します。

 さらに、高速道路上における自動運転の実現に向けて想定される課題として、
[1]事業形態や事業採算性の面、[2]安全性の確保や運用ルール、損害事故発生時
の責任の所在、ドライバーの主権といった制度面、[3]技術的安全性の信頼性確
保の面、[4]ドライバーや社会の受容性の面、[5]インフラ整備の必要性や費用便
益の面、[6]社会経済的効果の面が考えられます。
 今後、数回にわたりこれらの検討会を開催し、課題の整理や検討を進めていき
ます。

■オートパイロットシステムに関する検討会
  http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/autopilot/index.html
■ITS高度道路交通システム(Intelligent Transport Systems)
  http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/index.html

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 [4]お知らせ
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○動車の不具合情報をご連絡ください!
 最近、自動車に乗っていたら不具合発生、なんてことはありませんでしたか。
そんな時は、国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」に連絡ください。
 皆様の声は、車種ごとにホームページに公開され、メーカーの迅速なリコー
ルの実施や、リコール隠しを防ぐために活用されます。

■自動車不具合情報ホットライン: www.mlit.go.jp/RJ/
   ホームページ受付: http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
   フリーダイヤル受付:0120-744-960(平日9:30~12:00 13:00~17:30)
   自動音声受付:03-3580-4434(年中無休・24時間)
             ※お電話の際には、お手元に車検証をご用意ください。

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