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■ ■ □ ■ ■■■■ 2012年9月3日 第964号
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■ ▼ ■ □ ■ ■ 国土交通省メールマガジン
■ ■ □□□ ■ ■ いつもご利用ありがとうございます!
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┏目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃[1]新着情報
┃ 本日の報道発表
┃ 人事異動(9月1日、2日、3日)
┃[2]行政手続法に基づく意見公募(8月31日公表分)
┃[3]現場レポート
┃ 「自然との共生」のお手伝い(札幌管区気象台)
┃[4]お知らせ
┃ チャイルドシートの肩ベルトの調整を忘れずに!
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[1]新着情報[9月3日発表分]
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◆本日の報道発表
(政策)
○eco japan cup2012 応募締切を延長します。
http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku04_hh_000037.html
○都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画の認定
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000068.html
○地球温暖化対策税の海運事業向けの還付制度が始まります
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji03_hh_000036.html
○「第13回空港技術報告会」の発表議題募集
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000029.html
(月間)
○「建設業取引適正化推進月間」
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000171.html
(報告書)
○昇降機等に係る事故調査報告書の公表
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000345.html
◆国土交通省人事異動(平成24年9月1日、2日、3日)
http://www.mlit.go.jp/about/h24jinji.html
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■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html
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[2]意見募集
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◆行政手続法に基づく意見公募(8月31日公表分)
○環境影響評価法の一部改正に伴う主務省令の一部を改正する省令案に関する
意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120106&Mode=0
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[3]現場レポート
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○「自然との共生」(札幌管区気象台)
北海道は6月から7月にかけ、さわやかな風が吹き、日差しがあっても湿度の
低い、心地よい季節が続きます。各地でいろいろな花が咲き誇り、各種イベン
トが開催されます。また、北海道には温泉や景勝地もたくさんあるため、この
時期多くの方が北海道に足を延ばされます。北海道の重要な産業の一つである
観光のシーズンの只中です。
一方で、自然は、時として厳しい姿を現すことがあります。大雨や強風、
火山の噴火、そして地震・津波。北海道も過去には大きな災害に見舞われまし
た。昭和56年の石狩川を中心とする水害、平成5年北海道南西沖地震、平成12年
有珠山の噴火、平成16年の台風による強風災害、平成18年佐呂間の竜巻、今年
の大雪。気象台では、このような自然の猛威を皆様に少しでも早く的確にお伝
えし、皆様の防災対応に一層役立つよう工夫を重ねています。
例えば、昨年の台風第12号、第15号災害等を踏まえ、過去の大災害に匹敵す
るような顕著な災害のおそれが高い時は、気象情報で「昭和56年の石狩川の大
水害に匹敵するおそれ」など、過去の災害を引用して簡潔に予報担当者の危機
感を伝えることにしました。過去の災害時の様子は地元の皆さんの記憶に残っ
ていることから、どのような災害が想定され、どのような対応が必要か容易に
理解いただけるものと期待しています。
過去の災害を調べると、災害の起きやすい場所などが明らかになる場合があ
ります。河川による水害は低平地に起こりやすく、火山の噴火の直接の影響が
及ぶのは周辺数キロの範囲です。ただ、あらゆる災害の可能性に対して危険な
場所を常に避け続けるのは、現実には容易ではありません。つきつめれば、日
本のどこにいても多かれ少なかれ地震や台風の災害から免れることはできませ
ん。その一方で、水に恵まれた低地での米作、火山周辺にある温泉や景勝地と
いった観光資源など、自然は多くの恩恵をもたらしています。
自然災害について十分に理解し、気象台等からのさまざまな情報やハザード
マップ等を活用した異常時の対応の方法を身に付けることは大事なことですが、
その上で、普段は自然からの恩恵を十分に受けること、すなわち「自然との共
生」は日本人に受け継がれてきた知恵だと考えられています。
気象台では、災害の予防と産業の興隆等公共の福祉の増進に寄与するために、
様々な情報を提供しています。いざという時には気象台からの防災情報を活用
して安全を確保してください。そして、普段は天気予報を参考にして自然を満
喫してください。
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[4]お知らせ
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○チャイルドシートの肩ベルトの調整を忘れずに!
国土交通省では、これまでもチャイルドシートの適切な使用方法について、
自動車ユーザーへ注意喚起をしてきたところですが、今般、子供(月齢11ヶ月)
をチャイルドシートに乗せたまま車を離れ、その後車に戻ると、子供がチャイ
ルドシートから抜けだし、チャイルドシートの肩ベルトが首にかかって負傷す
るという事案が発生しました。チャイルドシートを使用する際は、以下の注意
事項を守ってお使いいただきますようお願いします。
【チャイルドシートの肩ベルトによる子供の負傷防止に関する注意事項】
(1)肩ベルトがお子様の身体にフィットしているかきちんと確認しましょう。
・肩ベルトの高さは、お子様の成長に合わせて調整して下さい。
・お子様を乗せる度に、必ず肩ベルトの緩みを取り、お子様の身体に
フィットするように肩ベルトの長さを調整して下さい。
・詳しい調整方法は、それぞれのチャイルドシートの取扱説明書で再度
確認して下さい。
(2)小さなお子様を車内に一人にするのは危険ですので、くれぐれも、お子
様を置いて車から離れないで下さい。
■自動車を安全に使うためには
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety.html