国際競争力の強化と地域経済の活性化 ⊿交通インフラ・ネットワークの機能拡大・強化

首都圏空港、国際戦略空港、大都市圏環状道路、整備新幹線等

【交通インフラ・ネットワークの機能拡充・強化[3]】
 

大都市圏環状道路の整備推進


迅速かつ円滑な物流の現実等、国際競争力の強化や交通渋滞の緩和等のため、大都市圏環状道路の整備を推進。

   首都圏における環状道路の整備率は約48%。諸外国と比べて整備が遅れている状況

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大都市間の交通ネットワークの多重化(整備新幹線、リニア中央新幹線)


整備新幹線は、地域間の移動時間を大幅に短縮させ、我が国のビジネスや観光の交流を促進することで、地域の産業や社会に大きな効果を
もたらすとともに、東日本大震災の経験を踏まえれば、我が国の国民生活や経済社会を支える上で、多重的な新幹交通体系を確保する観点からも重要。
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大都市圏拠点空港へのアクセス改善検討


国際戦略総合特区であるアジアヘッドクォーター特区に指定された東京の都心機能を推進し、アジアの拠点として競争力を高めるためには、
都心の鉄道アクセル機能を強化することが重要な課題である。そのため、都心と国際空港や郊外とを直結し、速達生、利便性を向上させるような
空港アクセス鉄道について、PPPの導入等の調査結果を踏まえて検討する。
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