国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成24年11月14日

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 ■  ■ □     ■ ■■■■         2012年11月14日 第1014号
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┏目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                                                                 
┃[1]新着情報                                                   
┃     本日の報道発表                                             
┃   長安副大臣会見要旨(11月12日)                         
┃[2]行政手続法に基づく意見公募(11月13日公表分)      
┃[3]現場レポート                        
┃      海を診る ~海洋情報の充実を目指して~(神戸海洋気象台)  
┃[4]お知らせ                                                   
┃      気象科学館に遊びにきてください(気象庁)          
┃                                    
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 [1]新着情報[11月14日発表分]
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◆本日の報道発表
(政策)
○平成24年度自動車事故対策費補助金(事故防止対策支援推進事業(先進安全
自動車(ASV)の導入に対する支援))の第2次募集を行います。
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000109.html

(リコール)
○リコールの届出について(トヨタ プリウス 他)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001195.html

◆長安副大臣会見要旨(平成24年11月12日)
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/nagayasuhukudaijin121112.html
  
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■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
 観光庁   http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁   http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
 海上保安庁   http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 国土地理院   http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html
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 [2]意見募集
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◆行政手続法に基づく意見公募(11月13日公表分)
○トレーラ・ハウスの一時的な運行を可能とすること等に係る意見募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120922&Mode=0

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 [3]現場レポート
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○海を診る ~海洋情報の充実を目指して~(神戸海洋気象台)

 海は私たちの生活や水産、交通等の社会活動に深く関わっており、また地球
環境を形作る大きな要素です。その海の水温や海流、潮位などの変化について、
気象庁は関係機関との連携や協力のもと観測や解析を進め、様々な情報を提供
しています。このうち神戸海洋気象台は主に日本南方の海域を担当しています。

 広大で厳しい環境の海洋では長い間、船舶による観測がデータの大半を占め
ていました。近年になって、観測衛星や浮き沈みを繰り返す自動観測フロート
など次々と新たな技術が開発され、さらに計算機による高度な解析や予報のシ
ステムも実用化されました。その結果、現在では海の状態が海中も含め数日の
間にかなりの精度で把握できるようになりました。
 
 例えば、9月下旬から東海地方沿岸を中心に潮位が30cm前後、平常時より高
い状態となりました。この時の海流の様子を解析システムで見ると、黒潮系の
暖かい海水が駿河湾や東海沿岸に流れ込んだため高潮位となったことがわかり
ます。台風第17号の際には東海地方を中心にいくつかの観測点で過去の最高
潮位を更新し、各地で高潮被害が発生しました。台風による吸い上げや吹き寄
せの効果、秋口の大潮時の満潮の時間帯といった要因に加え、上述の高潮位が
重なった結果と見られます。

 一方、日本近海での魚種の変化やサンゴの生育といったニュースから海の長
期変化にも関心が高まっています。これについても過去に遡っての海面水温等
のデータベースの整備が進み、海域の相違も含め長期変化の様子を分析し、提
供ができるようになりました。

 このような短期、長期の海の変化を伝えるにあたっては、単に実況データだ
けでなく、通常との比較から現在の状態をどう捉えるのか、またその状態はい
つまで続くのか、そういった「診立て」を含めることで情報の有用性が高まり
ます。このような観点で気象庁では平成17年から「海洋の健康診断表」を提供
していますが、技術的な精度向上だけでなく、利用される方のニーズに、より
応える形で情報を提供できるよう、充実に努めてまいります。

 ■神戸海洋気象台ホームページ 
  海洋の健康診断表-日本南方海域- 海洋の総合情報
  http://www.jma-net.go.jp/kobe/kaiyo/diagnosis/index.html

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 [4]お知らせ
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○気象科学館に遊びにきてください(気象庁)
 気象庁(東京・大手町)には、現在の気象業務を紹介したり、災害から身を
守る方法を知ることができるように、映像や観測機器の展示などを中心とした
「気象科学館」を開設しています。開館日は10時~16時まで、予約なしで館内
を自由にご覧いただけます。また、土曜日および6から8月と11月から1月の日曜
・祝日は、気象予報士による説明も行っています。入り口では気象庁マスコッ
トキャラクター「はれるん」がお出迎えしますので、気象庁にお越しの際はぜひ
お立ち寄りください。

 入 場 料:無料
 開館時間:10時~16時
 休 館 日:年末年始、日曜・祝日
      (日曜・祝日が休館する期間は、4~5月、9~10月、2~3月です)
     (祝日が土曜日の場合は開館します)
 ■ http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/kagakukan.html

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