8月22日、国土交通省の局長級以上の全ての幹部で構成する「渇水対策本部」と、「南海トラフ巨大地震・首都直下地震対策本部」が開催されました。
渇水対策本部では、利根川水系、吉野川水系をはじめ全国の渇水と対策の現状を確認した上で、太田国土交通大臣から、国民生活の影響を最小限とするため適切かつ迅速な対応をとるよう指示がありました。
地震対策本部では、鶴保副大臣がワーキング・グループ座長として作業を行った南海トラフ巨大地震の対策計画について、中間とりまとめを行いました。
太田大臣からは、国土の安全保障を担うための万全の対応に向けてさらに対策を充実していくよう指示がありました。