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■ ■ □ ■ ■■■■ 2014年1月30日 第1306号
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■ ▼ ■ □ ■ ■ 国土交通省メールマガジン
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━ 目┃ 次┃ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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[1]新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(1月28日、24日)
・イベント・シンポジウム
・統計情報
[2]現場レポート
北陸の道路除雪「38豪雪から50年」(北陸地方整備局)
[3]お知らせ
グリーン経営講習会を開催します(東北運輸局)
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[1]新着情報[1月30日発表分]
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◆本日の報道発表
(政策等)
○平成26年2月から適用する公共工事設計労務単価
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000419.html
○九州産交バス株式会社、産交バス株式会社、熊本都市バス株式会社、熊本電
気鉄道株式会社及び熊本バス株式会社からの一般乗合旅客自動車運送事業の上
限運賃変更認可申請事案に関する答申(運輸審議会)
http://www.mlit.go.jp/report/press/unyu00_hh_000071.html
(会議等の開催)
○「海岸事業の評価手法に関する研究会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000735.html
○国土審議会水資源開発分科会調査企画部会(第6回)の開催案内
http://www.mlit.go.jp/report/press/water02_hh_000042.html
○社会資本整備審議会第34回建築分科会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000458.html
○社会資本整備審議会建築分科会第12回建築基準制度部会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000457.html
○東京の地下鉄の運営改革会議(第2回)の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo04_hh_000044.html
○第12回交通政策審議会航空分科会基本政策部会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku19_hh_000034.html
○「復興加速化会議(第3回)」への太田国土交通大臣及び土井国土交通大臣
政務官の出席
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000248.html
(リコール)
○リコールの届出(三菱 ふそうキャンター他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001519.html
○リコールの届出(三菱 ふそうエアロエース他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001518.html
◆イベント・シンポジウム
今月、来月、通年のイベント情報などがご覧になれます
→ http://www.mlit.go.jp/report/file000013.html
◆統計情報
国土交通省が実施する分野別統計・データをご覧になれます
→ http://www.mlit.go.jp/statistics/details/index.html
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■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/kako.html?t=0&y=26
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h26/index.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/kousin26.html
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2014.html
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[2]現場レポート
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○北陸の道路除雪「38豪雪から50年」(北陸地方整備局)
昭和38年に北陸を襲った「38豪雪」から50年が経ちました。今年も本格的な
除雪シーズンを迎え、雪国の昔と今の状況や雪害対策への取り組みについて紹
介します。
昭和30年代、北陸地域の除雪作業は十分とは言えず、冬の間は雪に埋もれた
不便な生活を強いられていました。「38豪雪」では3mにも達する積雪により、
道路交通が途絶するなど約2週間に渡って日常生活や社会経済活動に大きな影響
を与えました。当時の除雪機械は土工用機械の活用や外国製機械に頼っていた
ため、北陸の湿った雪質と多量の降雪に苦労し、これを契機に除雪専用機械の
本格的な技術開発が進められます。
昭和40年代になると、除雪グレーダや除雪トラック、凍結防止剤散布車など
現在の主力となる除雪機械が次々と開発されます。これと合わせて除雪施設の
近代化も進められ、機械の格納庫・運転員の休憩室・気象観測施設等を備えた、
除雪ステーションも整備されました。
除雪専用機械としては、高速除雪を目的とした「高速大型ロータリ除雪車
(800馬力級)」や、雪の置場がない場所でも雪を融かして処理できる「スノー
メルタ」など、個性豊かな機械も開発されました。
除雪機械は、道路延長の拡大や多車線化、交通量の増加、高速化などに対応
すべく、様々な装置や機能について技術開発が進められてきました。同時に安
全性や操作性・作業効率の向上も求められ、現在は除雪グレーダや除雪トラッ
クなど、自動制御技術を利用して操作の一部を自動化した除雪機械が開発・導
入されています。
近年では熟練オペレータの不足が課題となっており、今年度からロータリ除
雪車において、位置情報システムを利用してオペレータに投雪位置や走行位置
をガイダンスするシステムの検討に着手しています。
また、スパイクタイヤの使用が禁止されてからは、凍結路面への対策を強化
すべく凍結防止剤散布車に関する技術開発が進められ、今では凍結防止剤が風
で飛散しないように、路面への定着性を向上させた凍結防止剤散布車が主流と
なり活躍しています。歩道除雪においては操作が簡単で雪の詰まりにくい小型
除雪車なども開発されています。
北陸地方整備局では、地域の社会経済活動や安全・安心な暮らしを支えるべ
く、除雪機械の技術開発や除雪体制の強化などにより、冬期においても円滑な
道路交通の確保に努めています。一方で、冬用タイヤやチェーンの未装着によ
る「立ち往生車両」が交通障害となる課題も発生し、対応が求められています。
今年度から「北陸雪害対策技術センター」が設置され、各地方整備局等と連
携して、雪害への防災・減災対策を強化すべくハード・ソフトの両面から取り
組んでいます。今後も過去の経験や技術・ノウハウを継承しつつ、新たな技術
開発に取り組み、これらの活動を通じて地域の安全・安心な暮らしを支えるべ
く努めて行きます。
■北陸地方整備局北陸技術事務所ホームページ
http://www.hrr.mlit.go.jp/hokugi/yuki/data/20140121.pdf
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[3]お知らせ
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○グリーン経営講習会を開催します(東北運輸局)
グリーン経営とは、環境問題に対する企業の社会的責任に基づき、自主的、
継続的に環境対策を進めながら、経営面での向上を図っていく経営のことで、
国土交通省では、各業種別にグリーン経営を推進しています。
東北運輸局では、東北管内のバス・タクシー・トラック事業者を対象にグリ
ーン経営講習会を開催します。参加費は無料です。参加には事前申込みが必
要となりますので、詳しくはホームページをご覧ください。
<バス・タクシー事業者対象>
日時:平成26年2月14日(金)9:30~12:00
場所:山形県トラック協会2F研修室
(山形市流通センター4丁目1番地20号)
<トラック事業者対象>
日時:平成26年2月14日(金)13:30~16:30
場所:山形県トラック協会2F研修室
(山形市流通センター4丁目1番地20号)
■ http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/kk/kk-greenkeiei140114.pdf
<バス・タクシー事業者対象>
日時:平成26年2月25日(火)13:30~16:00
場所:仙台第四合同庁舎 東北運輸局 4F会議室
(仙台市宮城野区鉄砲町1番地)
■ http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/kk/kk-greenkeiei140127.pdf