羽田空港国際線旅客ターミナル3階出発コンコース
提供:東京国際空港ターミナル(株)
平成26年3月30日(日)より、羽田空港の昼間時間帯(6時から23時まで)の国際線の発着枠が年間3万回増加しました。これにより、これまでのアジア近距離路線に加え、欧州・北米や東南アジアへの高需要・ビジネス路線が充実し、就航都市と1日の便数は17都市55便から23都市77便へと増加してますます利便性が高まりました。
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国土交通省では、諸外国との人や物の交流を活発化させ、訪日外国人旅行者数やビジネスの機会を増大させるため、引き続き、首都圏空港の機能強化に取り組んで参ります。
具体的には、平成26年度中には、成田空港の年間発着枠の30万回化を実現し、羽田・成田あわせた首都圏空港の年間発着枠を約75万回まで拡大します。また、75万回化達成以降の更なる首都圏空港の機能強化方策について、学者・専門家で構成する小委員会を設置し、技術的な検討を行っているところです。