【平成28年9月13日】 石井大臣が中国・四国地方を視察

【平成28年9月13日】 石井大臣が中国・四国地方を視察

 石井大臣は、平成28年9月13日~14日の2日間にわたり、海事生産性革命(i-Shipping)の現場(丸亀市)をはじめ、広島土砂災害対策現場(広島市)、海上保安大学校(呉市)を視察しました。
 9月13日は、香川県丸亀市の今治造船丸亀事業本部にて、3次元設計システム・自動溶接ロボットによる建造の状況や、新たな大型ドックの建設現場を視察し、「地方の大きな雇用を生み出している造船業の品質や生産性を強化し、シェアを30%まで拡大したい。」と発言しました。
 9月14日は、平成26年8月の広島土砂災害から2年が経過した被災地で、砂防堰堤工事の進捗状況を確認し、大きな被害のあった緑ヶ丘住宅・小原山地区の犠牲者の慰霊碑に献花した上で、「今後とも被災地の復興に向けて、県・市と連携してしっかり取り組んでいきたい。水災害から命を守るためのハード・ソフト対策を進めていくことを改めて決意した。」と表明しました。
 その後、呉市の幹部海上保安官を育成する海上保安大学校にて、停泊中の練習船「こじま」で学生と学校生活について意見交換をしたほか、操舵室などを再現した海上保安シミュレーションセンターでシミュレータを用いた訓練の状況や、潜水プールで全国から選抜された海上保安官が受講する潜水実習の状況を視察しました。

 

自動溶接ロボットによる船舶の建造状況を視察


新たな大型ドックの建設現場を視察する石井大臣[1]



新たな大型ドックの建設現場を視察する石井大臣[2]


広島土砂災害被災地を視察する石井大臣


砂防堰堤工事の進捗状況を視察する石井大臣


犠牲者慰霊碑に献花する石井大臣


練習船「こじま」を背景に学生と記念撮影する石井大臣


シミュレーションセンターを視察する石井大臣


全国から選抜された潜水研修生の訓練を視察する石井大臣







 

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