【令和7年4月19日】 高橋副大臣が「九頭竜川水系直轄砂防事業完成式典」に出席

【令和7年4月19日】 高橋副大臣が「九頭竜川水系直轄砂防事業完成式典」に出席

 4月19日(土)、昭和40年9月の奥越豪雨による旧西谷村の壊滅的な被害を契機に進めてきた九頭竜川水系直轄砂防事業の完成式典に高橋副大臣が出席しました。
 本事業では、流域からの土砂流出を抑制し、九頭竜川流域の治水上重要な施設であるダムの治水機能の長期にわたる維持及び福井県と岐阜県を結ぶ国道157号(緊急輸送路)を土石流による被害から保全することなどを目的に事業を行いました。
 挨拶の中で、高橋副大臣は「47年の間に32の砂防堰堤を整備することで流域からの土砂の流出を抑え、道路やダムを守るという当初の目的を達成することができた。今後も防災・減災、国土強靱化に全力で取り組んで参りたい。」と述べました。

 


完成式典において挨拶する高橋副大臣(結とぴあ(福井県大野市))



奥越太鼓保存会による祝い太鼓の様子(結とぴあ(福井県大野市))



記念碑除幕を行った高橋副大臣(結とぴあ(福井県大野市))

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