4.2.3.2.8 uro:ReservoirFloodingRiskAttribute
型の定義 | ため池ハザードマップに存在する建築物に、ため池ハザードマップの属性を与えるための属性型。 [出典:「ため池ハザードマップ作成の手引き」農林水産省農村振興局防災課、2013年5月] 複数の区域が一棟の建築物に跨って存在する場合は、同一浸水ランクを持つ浸水ランクのメッシュを一つの区域とし、その区域と建築物が重なる面積が最も大きい浸水ランクの値を採用する。(面積が等しい場合は、より浸水ランクの危険な区域を採用する) | |
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上位の型 | uro:FloodingRiskAttribute | |
ステレオタイプ | << DataType >> | |
継承する属性 | ||
属性名 | 属性の型及び多重度 | 定義 |
uro:description | gml::CodeType [1..1] | 使用する下位のデータ型により以下のように定義する。
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uro:rank | gml::CodeType [0..1] | 浸水深(津波浸水想定の場合は「水位」)に応じた区分。uro:rank又はuro:rankOrgのいずれか一つをもつ。
なお、津波浸水想定の場合の水位は、「津波基準水位」がある場合はこれを採用し、ない場合は「津波浸水想定に定める水深に係る水位」とする。「津波基準水位」とは、「津波浸水想定に定める水深に係る水位に建築物等への衝突による津波の水位の上昇(せき上げ)を考慮して必要と認められる値を加えて定める水位」(『津波浸水想定の設定の手引き』参照)である。 |
uro:rankOrg | gml::CodeType [0..1] | 市町村等が独自に設定した浸水深(津波浸水想定の場合は「水位」)に応じた区分。uro:rank又はuro:rankOrgのいずれか一つをもつ。
なお、津波浸水想定の場合の水位は、「津波基準水位」がある場合はこれを採用し、ない場合は「津波浸水想定に定める水深に係る水位」とする。「津波基準水位」とは、「津波浸水想定に定める水深に係る水位に建築物等への衝突による津波の水位の上昇(せき上げ)を考慮して必要と認められる値を加えて定める水位」(『津波浸水想定の設定の手引き』参照)である。 |
uro:depth | gml::LengthType [0..1] | 浸水の深さ。 |