都市計画において定められるべき都市計画法第11条第1項第15号の政令で定める防火の施設。

• 属性urf:functionは、都市計画法第11条第2項に定める都市施設の種類。コードリスト（UrbanFacility_function.xml）に定義されていない都市施設を記述する場合は、その種類を文字列で記述する。多重度は任意となっているが、運用上必須とする。

• 属性urf:usageは使用しない。

• 属性urf:locationは、都市計画法第11条第2項に定める都市施設が設定された位置。町丁目又は字まで記載する。

urf:UrbanFacilityStipulatedByCabinetOrder

<< FeatureType >>

gml:description
[ _Feature ]

gml:StringOrRefType [0..1]

都市オブジェクトの概要。

gml:name
[ _Feature ]

gml::CodeType [0..1]

都市オブジェクトを識別する名称。文字列とする。

gml:boundedBy
[ _Feature ]

gml::Envelope [0..1]

都市オブジェクトの範囲及び適用される空間参照系。
CityModelの場合のみ必須とする。

core:creationDate
[ _CityObject ]

xs::date [0..1]

データが作成された日。運用上必須とする。

core:terminationDate
[ _CityObject ]

xs::date [0..1]

データが削除された日。

core:relativeToTerrain
[ _CityObject ]

core::RelativeToTerrainType [0..1]

地表面との相対的な位置関係。標準製品仕様書では使用しない。

core:relativeToWater
[ _CityObject ]

core::RelativeToWaterType [0..1]

水面との相対的な位置関係。標準製品仕様書では使用しない。

urf:class
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

分類。
都市計画決定情報の場合は使用しない。

urf:function
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..*]

機能。
これを実装する下位の地物型に応じて使用するコードリストを選択する。

urf:usage
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..*]

区域の用途。これを実装する下位の地物型に応じて使用するコードリストを選択する。

urf:validFrom
[ _UrbanFunction ]

xs::date [0..1]

効力を生じる日の年月日を西暦（YYYY-MM-DD）で記述する。

• 都市計画決定情報の場合は、当初の決定日とする。多重度は任意となっているが、運用上必須とする。年月日が不明な場合は、0001-01-01とする。

urf:validFromType
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

効力を生じる日の種類。コードリスト（Common_validType.xml）より選択する。

• 都市計画決定情報の場合は、多重度は任意となっているが、運用上必須とする。

urf:enactmentFiscalYear
[ _UrbanFunction ]

xs::gYear [0..1]

決定された年度（西暦）。

urf:validTo
[ _UrbanFunction ]

xs::date [0..1]

効力を失う日の年月日を西暦（YYYY-MM-DD）で記述する。

urf:validToType
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

効力を失う日の種類。コードリスト（Common_validType.xml）より選択する。

urf:expirationFiscalYear
[ _UrbanFunction ]

xs::gYear [0..1]

効力を失う日の年度（西暦）。

urf:legalGrounds
[ _UrbanFunction ]

xs::string [0..1]

法的背景。根拠法令を記述する。

urf:custodian
[ _UrbanFunction ]

xs::string [0..1]

決定者。

• 都市計画決定情報の場合は、都市計画法第15条第1項で規定する都市計画を定める者の名称。多重度は任意となっているが、運用上必須とする。不明な場合は文字列で「Null」と入力する。

urf:notificationNumber
[ _UrbanFunction ]

xs::string [0..1]

告示番号（当初）。多重度は任意となっているが、都市計画決定情報の場合は、運用上必須とする。
不明な場合は文字列で「Null」と入力する。

urf:finalNotificationDate
[ _UrbanFunction ]

xs::date [0..1]

告示（最終）の日付。多重度は任意となっているが、都市計画決定情報の場合は、運用上必須とする。

urf:finalNotificationNumber
[ _UrbanFunction ]

xs::string [0..1]

告示番号（最終）。多重度は任意となっているが、都市計画決定情報の場合は、運用上必須とする。

urf:urbanPlanType
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

指定された区域が属する都市計画区域の区分。コードリスト（Common_urbanPlanType.xml）より選択する。都市計画区域及び準都市計画区域の場合は使用しない。

urf:areaClassificationType
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

指定された区域 が属する区域区分。コードリスト（Common_areaClassificationType.xml）より選択する。都市計画区域、準都市計画区域及び区域区分の場合は使用しない。

urf:nominalArea
[ _UrbanFunction ]

gml::MeasureType [0..1]

公式の面積。単位はha（uom=”ha”）とする。
区域の総面積とし、区域が複数の市区町村に跨っている場合は合計とする。

urf:prefecture
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

区域が所在する都道府県の都道府県コード。コードリスト（Common_localPublicAuthorities.xml）より選択する。

urf:city
[ _UrbanFunction ]

gml::CodeType [0..1]

区域が所在する市区町村の市区町村コード。コードリスト（Common_localPublicAuthorities.xml）より選択する。

urf:reference
[ _UrbanFunction ]

xs::anyURI [0..1]

外部の参照情報。

urf:reason
[ _UrbanFunction ]

gml:StringOrRefType [0..1]

区域が指定された理由。

urf:note
[ _UrbanFunction ]

gml:StringOrRefType [0..1]

その他特筆すべき事項。

urf:surveyYear
[ _UrbanFunction ]

xs::gYear [0..1]

調査が実施された年（西暦）。都市計画決定情報、区域及び災害リスク（土砂災害）の場合は対象外とする。

urf:location
[ Zone ]

xs::string [0..1]

区域の位置を示す名称。
[記述例] 新潟県長岡市大字宮本東方町、大字高頭町、大字深沢町、大字親沢町及び大字大積町一丁目

urf:number
[ UrbanFacility ]

xs::string [0..1]

都市計画施設を識別するための番号。

urf:length
[ UrbanFacilityStipulatedByCabinetOrder ]

gml::LengthType [0..1]

都市計画法第11条第2項の区域を示す延長。単位はｍ（uom=”m”）とする。

urf:width
[ UrbanFacilityStipulatedByCabinetOrder ]

gml::LengthType [0..1]

都市計画法第11条第2項の区域を示す幅員。単位はｍ（uom=”m”）とする。

core:externalReference
[ _CityObject ]

core:ExternalReference [0..*]

外部への参照。標準製品仕様書では使用しない。

gen:dateAttribute
[ _CityObject ]

gen:dateAttribute [0..*]

日付型属性。属性を追加したい場合に使用する。

gen:doubleAttribute
[ _CityObject ]

gen:doubleAttribute [0..*]

実数型属性。属性を追加したい場合に使用する。

gen:genericAttributeSet
[ _CityObject ]

gen:genericAttributeSet [0..*]

汎用属性のセット。属性を追加したい場合に使用する。

gen:intAttribute
[ _CityObject ]

gen:intAttribute [0..*]

整数型属性。属性を追加したい場合に使用する。

gen:measureAttribute
[ _CityObject ]

gen:measureAttribute [0..*]

単位付き数値型属性。属性を追加したい場合に使用する。

gen:stringAttribute
[ _CityObject ]

gen:stringAttribute [0..*]

文字列型属性。属性を追加したい場合に使用する。

gen:uriAttribute
[ _CityObject ]

gen:uriAttribute [0..*]

URI型属性。属性を追加したい場合に使用する。

uro:pointCloud
[ _CityObject ]

uro:AbstractPointCloud [0..1]

ポイントクラウドへの参照。

urf:lod-1MultiCurve
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiCurve [0..1]

地物の外周又は中心線（LOD-1）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod-1MultiPoint
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiPoint [0..1]

地物の位置（LOD-1）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod-1MultiSurface
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiSurface [0..1]

広がりを持った範囲（LOD-1）。都道府県レベルでの表現に使用する。
標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod-2MultiCurve
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiCurve [0..1]

地物の外周又は中心線（LOD-2）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod-2MultiPoint
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiPoint [0..1]

地物の位置（LOD-2）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod-2MultiSurface
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiSurface [0..1]

広がりを持った範囲（LOD-2）。国レベルでの表現に使用する。
標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod0MultiCurve
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiCurve [0..1]

地物の外周又は中心線（LOD0）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod0MultiPoint
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiPoint [0..1]

地物の位置（LOD0）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod0MultiSurface
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiSurface [0..1]

広がりを持った範囲（LOD0）。
標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod1MultiCurve
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiCurve [0..1]

地物の外周又は中心線（LOD1）。標準製品仕様書では使用しない。

urf:lod1MultiSurface
[ _UrbanFunction ]

gml:MultiSurface [0..1]

面的な範囲。高さを0とする。
区域の場合は、計画図に示す区域の境界線に囲まれた平面的な範囲を指す。

urf:target
[ _UrbanFunction ]

core:_CityObject [0..*]

都市オブジェクトへの参照。標準製品仕様書では使用しない。

uro:dataQualityAttribute
[ _UrbanFunction ]

uro:DataQualityAttribute [0..1]

作成したデータの品質に関する情報。必須とする。

uro:keyValuePairAttribute
[ _UrbanFunction ]

uro:KeyValuePairAttribute [0..*]

コード属性を拡張するための仕組み。コ－ド値以外の属性を拡張する場合は、gen:_GenericAttributeの下位型を使用する。

urf:boundary
[ Zone ]

urf:Boundary [0..*]

区域を構成する境界。区域の外周及び内周となる境界線。境界線の詳細な情報を記述したい場合にのみ作成する。

urf:urbanParkAttribute
[ Zone ]

urf:UrbanParkAttribute [0..1]

都市公園に関するデータ型を保持する。区域が都市公園の区域の場合に使用する。

urf:threeDimensionalExtent
[ UrbanFacility ]

urf:ThreeDimensionalExtent [0..*]

都市施設に設定された立体的な範囲。立体的な範囲が定められている場合にのみ作成する。