9.5.2 三次元点群データの実装仕様

ポイントクラウドモデルは、主に三次元点群データとして使用するファイルへの参照又は三次元点群データの座標値、三次元点群データの仕様に関する情報で構成する。

三次元点群データへの参照は、相対パスを使用する。ポイントクラウドの座標値の指定は、「日本測地系2011」における経緯度座標系と東京湾平均海面を基準とする標高の複合座標参照系(EPSG:6697)を用い、gml:MultiPointにて記述する。