R.2.3.4 LOD3
植生モデル(LOD3)では、植生の形状を立体として表現することを基本とする。ただし、ユースケースで必要が無い場合には面の集まりとして表現してもよい。
単独木は、樹冠及び樹幹の外形を構成する特徴点により作成した立体として表現する。一定高さごとに樹冠の横断面を作成し、この頂点を結び外形を構成する(樹冠内部の主枝等の表現は行わない)ことを基本とする。ただし、ユースケースの必要に応じて詳細化してよい。植被は、表層の高さを取得し、比高1m以上を再現する。外形は特徴点を結ぶ三角網から構成される面を立体として表現する。このとき、植生オブジェクトは、植生モデル(LOD3)の定義に従ったものでなければならない。
ID |
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主題 | 妥当な植生データセットの要件 |
分類 | |
条文 | 植生オブジェクトのLOD3の形状は、植生モデル(LOD3)の定義に従う。 |