S.3.2.1 微小ポリゴンについて

3D都市モデルでは、地形モデルは基準地域メッシュ(第三次地域区画、一辺の長さ約1km)を地物の単位とする。

原典資料における地物の単位と異なる場合には、データ変換時に微小ポリゴンが生成される可能性がある。そのため、論理一貫性における位相一貫性の検査(頂点間での距離が近接閾値未満の頂点の検出)を行い、閾値未満の頂点が検出された場合には頂点を統合する処理を行う。