W.1 概要

本附属書では、既に「3D都市モデル標準製品仕様書」(以下、「標準製品仕様書」という)に準拠して整備された3D都市モデルが存在する都市において、既存の3D都市モデルの全部又は一部を更新する場合の留意事項を示す。

ここで、標準製品仕様書は、2021年3月の第1版発行以降、対象とする地物型やLODの拡充等に伴い、改定を行っている。そのため、改定時点ごとの標準製品仕様書を識別することを目的として、標準製品仕様書の題名には「版」を含めている。

3D都市モデルを更新する場合は、最新となる標準製品仕様書の版(以下、「最新の版」という)に準拠することが基本となる。ただし、更新作業の負荷を軽減することを目的として、一定の条件を満たす限りにおいて、既存の3D都市モデルの一部を更新する場合は、更新の対象とならない3D都市モデルの部分が以前の標準製品仕様書の版に準拠することを許容する。

そこで、本附属書では、データ更新において準拠すべき標準製品仕様書の版を解説する。