1.日時
平成22年3月29日(月)15:30~17:30
2.場所
中央合同庁舎2号館低層棟1階国土交通省共用会議室2A・3B(東京都千代田区)
3.出席者(五十音順、敬称略)
來生 新、黒田 克司、児玉 桂子、小林 重敬、嶌 信彦、長沢 美智子、野城 智也
4.議事
・ 役員の給与の支給基準の一部変更について
・ 業務方法書の改正について
・ 長期借入金及び都市再生債券発行の計画並びに長期借入金及び都市再生債券の償還計画について
5.報告
・ 都市再生機構に係る予算について
・ 都市再生機構契約監視委員会について
・ 独立行政法人都市再生機構のあり方に関する検討会について
6.議事・報告概要
○ 役員の給与の支給基準の一部変更について都市再生機構から説明がなされた後、分科会として了承された。
○ 業務方法書の変更について都市再生機構から説明がなされた後、質疑応答を行った上で、分科会として了承された。
○ 長期借入金及び都市再生債券発行の計画並びに長期借入金及び都市再生債券の償還計画について都市再生機構から説明がなされた後、質疑応答を行った上で、分科会として了承された。
○ 都市再生機構に係る予算、都市再生機構契約監視委員会及び独立行政法人都市再生機構のあり方に関する検討会について、それぞれ事務局から説明がなされた後、質疑応答を行った。
主な質問・意見は次のとおり
<役員の給与の支給基準の一部変更について>
特になし
<業務方法書の改正について>
・業務方法書の変更に係る承認が得られないと業務方法書に記載されていない対応がとれないのであれば、弾力的な措置を行うことが難しいのではないか。
<長期借入金及び都市再生債券発行の計画並びに長期借入金及び都市再生債券の償還計画について>
・民間資金の調達を行う場合、調達先等の決定プロセスはどうなっているのか。
・今後の金利情勢についてはどのように見通しているのか。
<都市再生機構に係る予算について>
特になし
<都市再生機構契約監視委員会について>
・競争的な調達を実施に際して、仕様書の見直し等継続的なインフラ整備を行うべきである。
<独立行政法人都市再生機構のあり方に関する検討会について>
・都市機構のあり方を検討に際しては、時代の流れ、国民所得の流れ、少子高齢化等の事象、国民の意識がどのように影響するかという切り口から考えることが必要ではないか。そこを踏まえてあり方を考えないと、機構住宅に入居者がいなくなる恐れがある。