第15回国土審議会離島振興対策分科会議事要旨

第15回国土審議会離島振興対策分科会議事要旨

第15回国土審議会離島振興対策分科会 議事要旨

1.日時
  平成29年6月7日(水)12:00~13:00

2.場所
  国土交通省11階特別会議室

3.出席委員
  細田博之分科会長、江田康幸委員、武部新委員、谷川弥一委員、松原仁委員、
  宮腰光寛委員、宮路拓馬委員、尾辻秀久委員、仁比聡平委員、山本博司委員、
  小林嘉文委員、三浦基裕委員、山下奉也委員、阿比留勝利委員、矢ヶ崎紀子委員
  山下東子委員

4.議事要旨
〇愛媛県宇和島市九島の離島振興対策実施地域の指定解除について、
 阿比留委員より経緯及び現地調査について報告がなされ、九島については、
 国土審議会決定として指定解除するよう、国土審議会へ求めることとされた。

〇議論では、主に以下のような意見が委員より出された。
・島に橋が架かったことにより人口が減少する、ということが無いように十分に支援すべき。
・離島における救急医療については、橋が架かることで救急車の到着が非常に短縮されるため有意義である。

〇離島振興法第21条の2に基づいた「平成28年度に離島の振興に関して講じた施策」について、事務局から報告した。

〇議論では、主に以下のような意見が委員より出された。
・イギリスのマン島やフランスのコルシカ島では、本土と比較して、税の部分で減額をしている。
 是非、日本の離島でも消費税などを減税すべき。また、イギリスやフランスの事例を研究する必要がある。
・離島での超高速ブロードバンドは必要不可欠なインフラであり、整備を推進すべき。

(速報のため、事後修正の可能性があります。)

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