第18回国土審議会離島振興対策分科会議事要旨

第18回国土審議会離島振興対策分科会議事要旨

1.日時
  令和3年2月10日(水)12:15~12:45

2.場所
  国土交通省11階特別会議室

3.出席委員
  塩谷立分科会長、小田切徳美分科会長代理、逢坂誠二特別委員、金子万寿夫特別委員、
  高木啓特別委員、谷川弥一特別委員、屋良朝博特別委員、尾辻秀久特別委員、
  古賀友一郎特別委員、竹谷とし子特別委員、山添拓特別委員、小林嘉文特別委員、
  山下奉也特別委員、山下東子特別委員

4.議事要旨
○ 分科会長に、塩谷立委員が選任された。

○ 塩谷分科会長より、小田切徳美委員が分科会長代理に指名された。

○ 離島振興法の指定基準を満たさなくなった8地域11島については、離島振興対策分科会 離島指定検討部会長である小田切部会長より、離島指定検討部会での議論や結果について報告がなされ、それを踏まえ、いずれも指定解除を猶予することとなった。

○ 宮城県気仙沼市大島の離島振興対策実施地域の指定解除について、小田切委員より経緯及び現地調査について報告がなされ、それを踏まえ、大島について指定解除することを国土審議会の議決とするよう、国土審議会の会長に同意を求めることとされた。

○ 離島振興法第21条の2に基づいた「令和元年度に離島の振興に関して講じた施策」について、事務局から報告した。
 
○ 委員から、離島における交通手段の低廉化や、高度情報通信インフラや再生可能エネルギーの重要性についての意見があった。また、コロナ感染について離島における医療体制の重要性やワクチンの接種体制についての意見があった。


(速報のため、事後修正の可能性があります。)

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