社会資本整備審議会

道路分科会 第3回事業評価部会 議事概要

1.日時
  平成23年5月27日(金) 10:00~12:00


2.出席者
   <委員>
   家田仁部会長、太田和博委員、田村亨委員、羽藤英二委員、原田昇委員


3.議題
  1.震災等を踏まえた今後の事業評価のあり方について

  2.道路事業の事業主体、施行区分について
      (1)圏央道(首都圏中央連絡自動車道)[一般国道468号]
              (久喜白岡JCT~つくば中央)(稲敷~大栄JCT)
      (2)東海環状自動車道[一般国道475号]
              (関広見~四日市北JCT)


4.議事概要
  ○震災等を踏まえた今後の事業評価のあり方について、事務局より説明後、議論を
   行った。主な意見は、下記の通り。
 
   ・安全・安心の観点については、現行とは別の方法で評価するべき。
   ・個別事業の評価だけでは十分ではなく、上位の計画論でプランを決めた上で、
    優先順位を付けるような手法がよいのではないか。
   ・今回の震災からの復旧では、ネットワークが支えになった。箇所毎に評価する
    のではなく、全体として評価するべき。

  ○道路事業の事業主体、施行区分について、事務局より説明後、調査審議を行った。

   ・調査審議した結果、事務局より説明した2事業について、「事業主体、施行区分
    については、妥当である」との意見をいただいた。また、「今後の一般国道での
    有料道路事業の活用のあり方について検討すること、また、今後の事業の進捗
    に関しては、適切にフォローアップを行うこと」との意見をいただいた。
   

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