社会資本整備審議会

道路分科会 第8回事業評価部会 議事概要

1.日時  平成24年1月24日(火) 15:00~18:00

2.出席者
  <委員>
    家田仁部会長、石田東生委員、上村多恵子委員、田村亨委員

3.議題
  平成24年度予算に向けた道路事業の新規事業採択時評価等について[審議事項]
  直轄事業と有料道路事業の基本的な役割分担の考え方について[報告事項]

4.議事概要
  ○平成24年度予算に向けた道路事業の新規事業採択時評価等について、事務局より
    説明後、調査審議を行った。

  ○その結果、事務局より説明した事業について、「平成24年度予算に向けた道路事業
   の新規事業化については妥当である」とのご意見をいただいた。

  ○なお、各委員より以下の意見があった。

   ・一般国道6号日立バイパス(2期)、一般国道55号(阿南安芸自動車道)安芸道路
     については、関係機関等において進められている津波の調査結果が明らかになった
     段階で、危険性の確認をすること。

   ・一般国道58号北谷拡幅については大規模な拡幅であるため、沿道の環境保全や
     まちづくりとの整合性を十分に考慮し、事業を進めること。

   ・防災面の機能の評価については、当該事業のみでなくその他の関係箇所も含めて
     評価されることから、それらの箇所についても怠ることなく整備を推進すること。

  
○また、東京外かく環状道路(関越~東名)及び名古屋環状2号線(名古屋西~飛島)
   における直轄事業と有料道路事業の基本的な役割分担の考え方について、事務局
   より報告を行った。

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