1.日時 平成27年3月11日(水)13:30~15:30
2.出席者
<委員>
家田仁部会長、石田東生委員、太田和博委員、田村亨委員、羽藤英二委員
3.議題
平成27年度予算に向けた道路事業の新規事業採択時評価等について[審議事項]
4.議事概要
○平成27年度予算に向けた道路事業の新規事業採択時評価等について、事務局より説明後、調査審議を行った。
○その結果、事務局より説明した事業について、「平成27年度予算に向けた道路事業の新規事業化については妥当である」とのご意見を頂いた。
○なお、各委員より以下の意見があった。
・勿来バイパスについては、整備後の現道の国道や県道、市道との関係も含めたオペレーションをしっかりと検討してほしい。
・矢板拡幅は、都市計画が古いが、地域の方々となじむ形で整備されるよう工夫してほしい。
・東駿河湾環状道路については、地域の要望を聞いて、丁寧に進めてほしい。
・瑞浪恵那道路については、未着手区間が残ることから、渋滞緩和の効果を発揮できるよう戦略的に整備を進めてほしい。
・完成2車線で整備を進める事業については、できるだけ利用者にストレスがかからないよう、追い越し車線等のあり方を考えてほしい。
・事業評価手法については、渋滞や事故等の量的な評価にとどまることなく、地方創生等の動きも踏まえ、次の時代にふさわしい手法を研究すべき。
・ミッシングリンクや暫定2車線区間については、今後解決していくべき課題であり、様々な効果を評価する方法について、さらに研究を重ねるべき。