議事概要

札幌市からの軌道運送高度化実施計画認定申請に係る審議(第2回)

1.日 時 : 平成25年3月7日(木) 10時35分~10時45分

2.場 所 : 国土交通省 2号館14階 運輸審議会審議室

3.出席者
<委 員>
  上野文雄(会長)、鷹箸有宇壽(会長代理)、廻洋子、保田眞紀子、島村勝巳、松田英三

<国土交通省>
  事案処理職員 : 杉山運輸審議会審理室調査官

4.議事概要
 2月26日(火)の審議を踏まえ、委員相互間で討議を行った結果、本件については、次の理由により国土交通省設置法第15条第3項の規定に該当する事案と認定した。
 ・ 約0.4kmの延伸を行い路線を環状化するとともに、新型低床車両の導入、既設線の制振軌道化等を行うものであり、利便性、快適性の向上等に資するものであること
 ・ 建設費は主に社会資本整備総合交付金及び地域公共交通確保維持改善事業費補助で賄われる等、事業が安定的・継続的に実施されると認められるなど地域公共交通の活性化及び再生に関する法律上問題となる点は認められないこと
 ・ 道路管理者、市議会等関係機関等との調整等が整っており、利害関係人の異議申し立てがなされ又は予想される等の重要又は異例な案件と判断されるものではないこと


(注) 事案処理職員とは、運輸審議会一般規則第7条の2の規定に基づき、運輸審議会の指名を受け、指定された事案を処理する国土交通省職員のことである。 

ページの先頭に戻る