議事概要

本邦航空運送事業者16事業者からの混雑空港運航許可申請事案に係る審議(第5回)

1.日 時:平成26年12月16日(火) 11時00分~12時00分

2.場 所:国土交通省 2号館14階 運輸審議会審議室

3.出席者:
<委 員>
 上野文雄(会長)、鷹箸有宇壽(会長代理)、保田眞紀子、松田英三、河野康子、根本敏則
 
<国土交通省>
 事案処理職員:運輸審議会審理室 若林室長、林調査官、長島主査

4.議事概要:
○ 事案処理職員から本邦航空運送事業者16事業者からの混雑空港(成田国際空港、関西国際空港、東京国際空港、大阪国際空港)運航許可申請の内容等について、前回審議時に次回審議時に説明・回答することとされた事項([2]関空、伊丹の着陸料)等について、
 [2] 関空の着陸料は、料金率に最大離陸重量を掛け合わせることにより算出。伊丹の着陸料は、料金率に最大離陸重量を掛け合わせた額に航空機材の騒音レベルに応じた額等を加算。
等の回答を得た。

○ 11月11日(火)、18日(火)及び25日(火)並びに12月9日(火)の審議を踏まえ、委員相互間で討議を行った結果、本件については、航空法第107条の3第3項に規定する混雑空港運航許可の基準に適合しており、許可することが適当であるとの結論を得た。

○ 事案処理職員から答申案及び答申に付す要望事項案について説明を聴取した後、委員相互間で討議を行ったところ、要望事項案について、「許可の更新」という文言は「許可」に修正する、こととなった。


(注) 事案処理職員とは、運輸審議会一般規則第7条の2の規定に基づき、運輸審議会の指名を受け、指定された事案を処理する国土交通省職員のことである。

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