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● 報告書概要
スポンジ化した都市空間における低未利用ストックの利活用促進に向けた地域マネジメント手法に ◆概要資料 ◆要旨 目的
近年、市街地における「都市のスポンジ化 」が顕在化しつつある。これにより、空き地、空き家、空き店舗や空き公共施設等の低未利用ストックが増加しているが、一方で、これらは地域の資源ともなり得るものであり、適切に管理・利活用して地域に必要な機能(買い物、交流・居場所、子育て、レクリエーション等)を補完することができれば、地域住民の生活の質の維持・向上につながる。 本調査研究では、まず、スポンジ化の実態把握として、首都圏のメッシュデータにおける世帯数の推移から当該地域を抽出し、市街地類型別のケーススタディと合わせてその特徴を確認した。 更に、低未利用ストックの利活用に取り組む団体等へのヒアリング、自治体等の関係団体へのアンケート調査、地域住民とのワークショップ等を通じて、利活用を促進するための地域主体によるマネジメントのあり方を検討し、そのプロセスごとに要点を整理した。 |
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◆詳細 |
詳細(PDF:18MB) |
◆キーワード |
スポンジ化 空き家 空き地 マネジメント |
◆発行 |
国土交通政策研究第160号/令和3年3月 |
◆在庫 |
<在庫切> |
◆事後評価 |
内部評価シート(PDF:263KB) 有識者評価シート(PDF:188KB) |