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● 報告書概要
持続可能な地域づくり戦略に資する交通計画と都市計画等の連携に関する調査研究(最終報告) ◆概要資料 ◆要旨 我が国では、コンパクト・プラス・ネットワークの実現が課題となっている。本調査研究は、交通計画と都市計画等の連携による、コンパクト・プラス・ネットワークの形成を通じた、持続可能な地域づくり戦略の実現に資する地域旅客交通政策のあり方について、地方自治体の広域連携の確立等を含めて分析し、我が国の地域公共交通政策の策定に寄与する基礎資料を作成することを目的とする。
本調査研究では、2か年を通じて、欧米豪各国における交通計画と都市計画等との連携に関する法制度の枠組みについて、主要国及び先進的な取組を行っている15か国(フランス、スイス、イギリス、ドイツ、オーストラリア、デンマーク、フィンランド、ルクセンブルク、オランダ、スウェーデン、アメリカ、イタリア、ベルギー、カナダ及びオーストラリア)を調査した。 最終報告書では、@アメリカ、イタリア、ベルギー、カナダ及びオーストラリアにおける交通計画と都市計画等を連携させる政策及び先進的な取組に関する調査、Aアメリカにおける都市計画との連携を図った上で実施している交通施策の事例調査、Bイタリアにおける都市計画との連携を図った上で実施している交通施策の事例調査を行い、我が国への含意をとりまとめた。 |
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◆詳細 |
詳細(PDF:13.9MB) |
◆キーワード |
公共交通、交通計画、都市計画、地域公共交通計画、立地適正化計画、人材育成 |
◆発行 |
国土交通政策研究第184号/令和7年7月 |
◆在庫 |
<印刷・製本中> |
◆事後評価 |
内部評価シート(PDF:153KB) 有識者評価シート(PDF:229KB) |