運輸企業の組織的安全マネジメント手法に関する調査研究
　　　−運輸企業の組織風土に関する分析−
　　　　〜階層間の意識ギャップに課題〜

　運輸事業者が不安全行動やヒューマンエラーを予防し、事故の未然防止・被害軽減のためには、安全確保を最優先とする企業風土の確立が必要です。国土交通政策研究所では、安全に関する企業風土を測定し、数値化する「企業風土測定ツール」を開発し、平成23 年より事業者の方々に活用頂くと共に、当研究所において分析及び対応策に関するポイントのアドバイスも実施しています。
　今般、平成25 年12 月までに企業風土測定ツールの活用を通して収集された、測定データ（115 社、約43,000 名分）を基に、モード別（鉄道、海運、航空、自動車）の特徴について、分析レポートをとりまとめましたので公表致します。（※分析結果は、アンケート調査実施支援を通して得られた結果に基づく見解であり、全ての事業者の特徴を断定するものではありませんのでご注意下さい。）

　１．プレスリリース(pdf:109KB)

　２．概要(pdf:443KB)

　３．資料本文(pdf:678KB)